都合により、いそぎくまつりは本年をもって終了致しました。
7年間の開催期間中は2万人余のお客様にお越しいただき、晩秋を彩る花々を愛でて下さりました事、お礼申し上げます。

■いそぎくの里の様子
11/30撮影
■まつりのあと

地の花を使って秋から春へ伊豆のオフシーズンを花のリレーでつなげたいと始めたいそぎくまつりも本年をもって終了となります。多くの皆様にお越しいただき、大変有難く感激しております。また、地域活性の志にご賛同戴きご協力、ご声援下さいました皆様方にもこの場を借りましてお礼申し上げます。借用している隣接地に関わる状況の変化にて花のリレー構想も頓挫することとなり、毎年楽しみにしておられた皆様には力不足にて終了の余儀なくなった事をお詫び申し上げます。


■いそぎくまつりが終了の運びとなりましたので、ページは近日中に改装予定です。
■植栽されていたいそぎく改良種についてはいそぎくまつりの終了に伴い通年の管理を行う理由が無い事と、地域農業振興に賛同戴き、伊豆の特産農産物として栽培をしてくださっておられた生産農家の方々との育種栽培計画の事情によって、私有地を除いて全て撤収し、順次植栽以前の原状に復帰する予定です。伊豆白浜下條川土手の花景色は本年をもって見ることが出来なくなりますが、伊豆半島各所にはこの花々の祖先である自生のいそぎくたちが11月頃に黄色いかわいらしい花を咲かせて訪れる方々の目を楽しませてくれるかと思います。11月に伊豆の海岸線を通りがかる事ございましたら、晩秋海辺に咲く黄色い花のことを旅の思い出にお持ち帰りください。

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いそぎく改良種、花の盛りの頃、花々は次第、私有地を除き、全て撤去し植栽以前の,原状に復帰予定です。
写真はイソギクの原種

伊豆半島では海岸の岩場によく自生していて、いそぎく、いそ菊、磯菊などさまざまな表現があるようですが、晩秋に咲く海沿いの風物詩で小ぶりな花が愛らしく。地もとの人間に愛されています。

イソギクの里のイソギクは育種家の藤井公行が、20年以上の歳月をかけて品種改良したもので、村おこし団体のイソギクの会が伊豆白浜下條川の土手に植栽したもの。
花の少ない秋の時期に眩しいばかりの黄金色が数百万輪、まるで金色の絨毯を敷き詰めたように一気に開花しました。。