第114回例会    イソップランドの動物達  演劇集団遊玄社

入場者数                336人
アンケート集計  たいへんよかった   142人
         よかった        44人
         つまらなかった      3人
         なし          14人

感想
幼稚園・保育園

・たのしかったです。
・うさぎとかめがおもしろかった。
・うさぎとカメのきょうそうがおもしろかった。(お友達が舞台に出た時は一緒になって楽しんでいました。)
・かえるのお話しがおもしろかったです。
・全部のお話しがとても楽しかった。ワニの川渡りをやってみたかった。
・ネズミと楽器が楽しかった。
・こわかったけどやってみたらたのしかった。
・おもしろかった。またみたい。
・ものすごいおもしろかった。
・たいこのおとがよかった。
・戦っている所がかっこよかった。
・またきてねおもしろかったよ。
・うたがおもしろかった。
・うさぎとかめのはなしがおもしろかった。
・”オオカミと羊番の少年”が一番おもしろかったそうです。
・見てる中で1番たのしかったのはキツネとにわとりが出たのがおもしろかったです。
・人形をつかわないでじぶんちでがんばてくれてはじめてそういうのをみたからうれしかったです。でがっきもきれえなおとでした。
・たいえんよかったです。いろいろなどうぶつのしぐさやくらしわかりました。
・すごくおもしろかった。
・いろいろながっきがおもしろかった。
・カラスときつねのお話がとてもよかったです。どうぶつがたくさんでてきてたのしかった。
・かいじゅうのおともだちが、げきの人と動物のなき声のしょうぶをしたところがおもしろかった。にわとりのまねをしたおともだちが一番すごいなと思いました。ぼくとおにいちゃんとしょうぶしたら、声だけでなくて手もでてしまいそうなので、やりたいけどやめました。
・たのしかったです。
・全部面白かった。
・たのしかった、ぞうがでたところがよかった。
・おもしろかたですまたみさせてください。
・みんなたのしかった、わにのところがよかった。
・わにのところがよかった。
・ハンカチで作ったネズミさんがかわいかった。
・たのしかった。

小学1年生

・二ばんめのおはなしからほんでよんだおはなしだった。
・たのしかったよ。すごくかいてんとかじょうずだったな。
・カエルがおしりでじゃんぷしたのがおもしろかった。
・全部楽しかったです。
・よかったよ。
・おどりがたのしかった。
・「カエルと王さま」でカエルたちがロケットみたいにぴょんぴょんとびはねたところがよかった。目がくるくるまわりそうだった。げきの人たちがあせびっしょりで「たいへんだな」とおもいました。
・どうぶつがおもしろかったです。
・おもしろかったです。
・話が短かったけどいろいろ工夫されていておもしろかった。
・ここがおもしろかったです。
・さいごがたのしかった。
・がっきがみたことがなくてきいたらすごくきれいだった。ありときりぎりすがよかった。うさぎしかめがよかった。じっゃんぷがじょうずだった。
・ほえたかったです。

小学2年生

・どうぶつがでてきておもしろかったです。
・おもしろかったです。
・わたしがしらないお話がたくさんでてきたのでとてもたのしかったです。うたやおどりもとてもすごかったです。またみたいです。
・とてもさいごがすごかったけどちょとつまらなかった。
・もっと見たかったです。もう一どやってください。
・すごくおもしろかった。
・おもしろかった。
・とてもよかった。
・がっきがおもしろかった。

小学3年生

・みんな声がおおきくてじょうずにかたぐるまができてよかった。あと、こうはんの方になってからさいしょよりたのしくなってきた。
・歌がよかった。
・とちゅうからきたけど、とても、たのしかったでんす。またぜひみたいです。
・リズムカルで楽しかった。
・いろいろな話があってよかった。
・ちようおんばで、すもうに出たかった。
・どうぶつのなき声がとてもよかった。たいこの音もよかったです。
・いろいろなお話があっておもしろかったです。またこういうきかいがあったら見に来たいです。
・声が大きくて聞こえたし、お話がいっぱいあて、きゅうけいがなかったから、つづけて見れてよかった。おもしろかった。
・たのしかったです。
・おもしろかった。
・はくりょくがあったり歌ったりで楽しかった。今日は手を上げなかったけどこんどはてをあげたい。
・話しが楽しかった、音楽もたのしくて、またこんど見たいです。
・いろいろなお話があって楽しかったです。
・どうぶつがいっぱいでてたのしかったです。
・たのしかった。

小学4年生

・イソプほうるどのときのとき、かめとうさぎがねていたからまけたのろかった。
・とてもよかったです。
・とてもおもしろいげきでした。ミュージカルでセリフをいってたのでよかったです。
・音楽と楽器がよかった。
・人をかたにのせる時いたくないのかなぁと思いました。すごかったです。バック転もよくできるなぁと思いました。
・楽しかった。
・1人1人の人がみんないろいろな動物達の声が出てすごくおもしろかったです。
・木っきんみたいながっきがおもしろい音が出ておもしろかった。
・とってもたのしくてもう一回みたいです。川をわたるのをやってみたかったです。

小学5年生

・動物の名前が分かったし、みんなで遊べる所があってよかった。
・もうちょっと長がければよかったと思った。ふくがユニークだった。
・おもしろかった。
・よかった。
・たのしかった。
・イソップの話しがよりいっそうたのしかった。
・げきの方をもう少し気にかけてほしかった。
・いろいろながっきがあてよかった。

小学6年生

・いろいろな音が聞けて楽しかった。見ていて楽しかった。
・ありとキリギリス、ライオンとねずみ、うさぎとカメ、などのものは話しなどをしっていましたがさいごのばめんのつけたしははじめてしりました。とてもたのしかったです。そしてこりげきでぼくはもう中学になるのでこれでもうこのげきじょうでげきをみれなくてざんねんです。でもきょうのげきがいっしょう心にのこることでしょう。

学年不明

・よかった。(ゲームなどがあってよかった。)
・とてもおもしろかった。内容もわかりやすくて、みててあきなかった。布1枚をつかって、1つ1つの役になりきっていた。すごいと思った。またこういうげき(音楽げき)をみてみたいと思います。とてもよかったです!!

大人

・子供達の代表が参加したことでお話しの中にひきずり込まれ心より応援しおはなしを楽しみました。どれか1つでも教訓に残って欲しいと思います。
・初めはあまりおもしろかったのですか、だんだん広範になってから楽しくなってきました。アクロバットの用な事もやってとても活気のある劇でした。
・軽快なリズムとテンポで楽しかったです。動物達の楽しい会話の中にいろいろな教訓が折り込まれていて、子供達にもわかりやすかった様です。ただ、楽器とセリフが重なって少し聞き取りにくい箇所があり残念でした。
・とても、良かったです。
・最高でした!!!!!簡素な衣装(と言っても大きな布とバンダナだけ)と体のみで表現し、かつ会場全体を巻き込んでしまうのは、どんなにキビしいケイコがあるのか…と思ってしまいました。無駄なものがない”あかぬけた舞台”で流石”プロ”と溜息が出る程、充分楽しめました。フリルもレースもいらないんですね。大事なのは中味(素地)それを最大限に表現するセンス、演出も音楽もGOODでした。
・舞台に引き込まれてあっというまに終ったというかんじ。
・歌だけでなくとても、楽しめました。
・変わった楽器演奏の中でとても元気な作品でした。4才の息子も大笑いして見ました。いろんな意味深い内容で良かったです。
・気が付くと手や足でリズムを取っていました。とても楽しかったです。
・とてもよかったです。音楽もよかったです。子供が舞台に参加できたのも、とてもたのしくてたのしめました。
・今日は娘と2人息子2人はちょっと欠席みせたかった。でも?毎回毎回楽しみにイソップランドのチームのようにわが家も唄に踊りに楽しく過ごせる笑顔づくり頑張りたいです。
・久し振りに劇を観ました。なつかしさを感じました。役員の方々の御苦労に感謝いたします。
・う・うーん?こういう舞台あり?たのしいような、つまらないような、教訓の所は蛇足かな。音楽はとてもステキでした。メッセージも大事なこと、でもちょっと言葉が小さい子にはききとりにくかった。観るより演る方が楽しいかも。
・すごいおもしろかった。いしょうがあれだけなのにいろんな動物になってアイデアがすごい。
・(ライオンとネズミ)ハンカチでじょうずにネズミがつくれましたね、作り方おしえてほしいです。ライオンのたてがみユニークでした。(カラスとキツネ)ひとのおだてにのるとソンをする、いい教訓つはで子供にも自然でわかりやすいと思いました。(犬とおんどりとキツネ)月が出たシーンで小さい子供が”あれ!バカみたい。といっていました。私もそう思いました。(カニの親子)自分がやってもできない事を人にすすめるのはやめましょう。動きがカニらしくておもしろかった。(アリとキリギリス)ありさんがとてもかわいい、動きが歌がステキでいつもの話がちがう話にきこえちゃうから不思議です。バンダナや布1枚で動物に変身なんてかんたんでステキ!良いアイデアですね。マイクを使わないのに、声がとおっていて元気があって、とてもたのしかった。
・打楽器だけの音楽劇でしたが、とても楽しく、娘とともにもっともっと見たい、聴きたいと思いました。自然を守ろうという願いも伝わってきました。もっとたくさんの子供たちに見せたいと思いました。
・音楽にのって演じられるとてもたのしい舞台でした。だれでも知っているお話しをゆかいにからだ全体で表現していてまた会場から子供たちをいっしょに参加することはとてもいいと思いました。できればもう少したくさんみたいと思いました。
・動物の役をいくつもしていて、どれもその動物に見えるものですね、楽器もあまり見ることのできない物があって楽しかったです。
・たいへんおもしろかっったです。子供も舞台にあがれていい体験をさせてもらいました。下の子も2人とも音楽にあわせて、リズムをとったりしていました。ウサギとカメとってもうけていました。
・1つの着物からいろいろな動物に変身したり、ほんのすこしの工夫でいろいろな事ができて楽しめるという事を改めて教えてもらいました。なかなか見たり、音を聞いたりする事のできない楽器との出会いは、とても貴重な経験です。
・イソップランドの動物たち軽快な音楽にのって心がゆったりとやさしい気分になれました。ありがとうございます。
・ハーモニーがすばらしく気持ちがよかったです。衣装も工夫してありおどろきました。物語もちょっと考えさせられたり、とても楽しかったです。
・よく出来た作品であった。幼稚園には少しむずかしい話しのように思われます。
・単純な衣装で様々に変化するのがたいへん興味深かった。
・衣装やバンダナの使い方ひとつで、またからだを使ってあのようにいろいろな表現ができるなんてすばらしいと思いました。
・すごーいです。1枚のバンダナであんなにいろいろな動物や木や…になってしまうなんて。今回も楽しく拝見させて頂きました。物の大切さや使いみち、あといろいろお知えて頂き感激しています。
・手拍子等は大人のリードが必要な時もありますね。演じる方が気持ちよく演じられるようにそれが観る者のマナーだと思います。
・イソップランドを音楽劇で表現するってどんな感じだろう・・・と不思議なおもいで観ました。枠をはずした表現方法が新鮮で楽しかったです。アフリカの音楽がどう関わるのかも楽しみでしたが、違和感なくマッチしていました。イソップランドもひとつの解釈だけでなく、いろいろな見方もあるのだなと感心しました。何より子供たちが大声で笑い、大人も笑える劇って数少なくて、そんな作品に出会えてよかったです。途中で子供たちが舞台に登ってのパフォーマンスも楽しかったです。今の子供たちって動物になりきって、大声でほえる・・・なんて体験できないから、きっとストレス解消になっただろう・・・と思いました。劇の中で本当に言いたかったこと・・・人間の身勝手さとか自然を大切にし、共存すること等、今日見にきた子供たちと親が共に考えてほしい。
・布とバンダナの使い方次第でいろいろなものになれることの楽しさ。人の声は最高の楽器になれることのすばらしさ!生き物の全ての存在の大切さを感じた気がします。
・一話ごとの終わりに、笑いで終わることにより、重い話でもホッとできた。またアフリカ楽器の楽しさも知りました。イソップが奴れいだったことは、今日始めて知りました。こういう背景を考えながら、もう一度読み直してみたいと思います。ありがとうございました。
・テンポ、リズム感がよく大変良かったと思います。大人も子供も楽しめる内容で楽しかったです。会場の子供たちも参加できる企画があり、子供もあきずに見ることができました。
・いまにも踊りだしそうになりました。
・大変おもしろかったです。布の衣しょうが効果的に使われていて、それぞれの変身する所が見られたのも楽しかったです。教訓めいてるイソップもおもしろおかしく、最後の唄も自然を大切にのメッセージがよかったです。私は今まで見たなかで一番だと思いました。
・テンポがよく、子供になじみのある動物がたくさん出てきて、色や動きがはっきりしていてわりやすいものだったと思います。すこし大きい子にも、イソップ特有の教訓じみた話が、すこしアレンジされて解釈されていたりしておもしろかったと思う。小さい子にもあきずにみられた作品でした。
・とてもシンプルな舞台のなかで、物の多い時代考えさせられる事がありました。体で表現することで何かを伝え、一つの道具でいろいろな楽しみ方ができ、子育て中の私には、うなずけるものでした。お友だちの参加で場がなごみ、よかったと思います。
・布しかつかっていないのに、いろいろな動物の特徴わよくつかんで表現しているのには感心しました。
・子供達もとても楽しそうで、あっという間のひと時でした。
・えっ!もうおわりィ…?おねがいもう少し…時を忘れて家事を忘れて久し振りに心ワクワク楽しい時間をすごした。♪ドンドコドンドコ♪今夜はうるさいぞォー。
・とにかく笑いながしでした。演じる人たちも、とても気合いが入っているなと感じました。
・動物も私達人間と同じ生きものである。命の大切さを教えられました。

chuuko

 例会会場で、制作の田辺氏とお話ししました。演出家関矢さんの劇に対する想いなど、いろいろ伺いました。
 『遊びには二つの要素があります。一つはゲームで勝ち負けの順位を決めるもの、もう一つはプレイです。これは「ままごと」や「何々ごっこ」という歓声ゃ想像力を活性化するものです。以前はこの二つの要素が均衡して「こころ」と「からだ」をつくる遊びの世界ができていたのですが、今はどう見てもゲームの方向に大きく片寄っています』『一つの遊びから次々と多様な遊びを仲間とともに創り出していくのが子どもの遊びというものでした。』
 関矢さんの考えを田辺さんから伺って、パンフレットの中にある「ごっこ、ごっこ、ごっこ、イソップランドの動物ごっこだよ!」というフレーズが頭にうかびました。劇中子どもたちを舞台に上がらせたのを見て、「子どもたちよ、遊びなさい。ごっこ遊びは楽しいよ。劇は楽しいよ。たいした道具はいらないよ。さあ、やってごらん」そんなメッセージを感じました。
 家に帰って娘に「劇はどうだった」ときいたら「ふつう」とつれない返事。でも娘にとっての「ふつう」は「おもしろかった」ということだそうでひと安心。「どこがおもしろかったの?」ときいたら「わすれちゃった」と肩すかしをくらってしまいました。そこで、「おかあさんは、鳴き声一本勝負がおもしろかったな」と言ったら、「出たかった。ライオンをやりたかった」とはずんだ声で返事がかえってきました。横から息子も「僕はシカ」(ピーと超音波攻撃)と話しに加わってきました。子どもの感想を聞きたかったら、自分も言わなきゃだめなんだなと、今更気がつきました。
 今日の劇を思い出して、時々親子で動物ごっこをしてみたいと思います。