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マイナスイオンとは

イオンとは
 
原子は原子核と電子からできています。電気的に原子核(陽子と中性子)はプラス、電子はマイナスです。プラス・マイナスが釣合って原子自体は電気的に0の状態に保たれています。電子は原子核の周囲を一定の軌道で回っていますが、何らかのエネルギーが加わると電子はスピードを速めます。強いエネルギーを受けると加速して軌道から飛び出してしまいます。軌道から飛び出した飛び出した電子は別の原子にくっつきます。このようにして電子を失った原子、電子を余分に持った原子をイオンといいます。

プラスイオンとマイナスイオン
 電子を失ったイオンはプラスに帯電するためプラスイオン(陽イオン)といいます。一方、電子が余分にくっついたイオンは電気的にマイナスになるためマイナスイオン(陰イオン)と呼ばれます。

イオンの発生メカニズム

 上記の図をご覧下さい。電子は原子核の軌道を飛び廻っています。何らかのエネルギー(電磁波や雷、熱など)が加わると電子は加速して原子核の軌道を飛び出します。電子を失った原子はプラスに帯電してプラスイオンになります。飛び出した電子は別の原子にくっつき、その原子をマイナスに帯電させます。つまりマイナスイオンができるわけです。

イオンの性質
 電子が不足しているプラスイオンは不安定な状態です。他の原子から電子を奪って安定しようとします。電子を奪われることを酸化といいます。つまりプラスイオンは相手を酸化させる作用があるわけです。また一方、電子を余分に持ったマイナスイオンも不安定な状態です。他の原子に電子を与えて安定しようとします。つまり相手を還元する作用があるわけです。

 酸化とは  電子を失うこと。酸素と化合すること。水素を失うこと。
 還元とは 電子を得ること。酸素を失うこと。水素と化合すること。

酸化作用と還元作用
 金属が腐食したり、身体が老化したり、食品が腐敗するのは全て酸化によって起こります。還元は酸化と逆の作用です。金属の腐食を止め、身体を若返らせ、食品の鮮度を保つ作用です。

酸化作用  鉄が酸化すると錆びる。身体が酸化すると老化や疲労が起こる。病気、ストレスになる。肉・魚は腐敗する。
還元作用 鉄を錆びさせない。身体の老化や病気を防ぐ。リラックス効果がある。肉・魚を腐敗させない。

大気のイオンバランス
 樹木の多い自然環境では空気に含まれる大気イオンはマイナスイオン6に対しプラスイオンは4くらいです。一方、都市やオフィスの空気はマイナスイオン2に対しプラスイオン8というような逆転現象も見られます。車の排気ガスや電磁波が空気をプラスイオンに変えるためです。プラスイオンの多い空気を吸っていると身体が酸化して病気になりがちです。空気に含まれるプラス・マイナスイオンの比率をイオンバランスといいます。私たちの健康には適切なイオンバランスが重要です。

イオンの測定単位
 イオンの量は(個/cc)という単位を用います。つまり1立方Cmの空気中に何個のイオンが存在しているかを示す単位です。ある国立公園の空気を測定したらマイナスイオン1,500個/ccに対しプラスイオンは1,000個/ccでした。その一方、換気の悪い都心のオフィスではマイナスイオン700個/ccに対しプラスイオンが2,200個/ccという測定結果が出ました。このオフィスで長時間働くと身体の酸化が早まり、疲れやすくなるでしょう。

イオンバランスの改善
 イオンバランスを改善するにはマイナスイオンを増やすしかありません。プラスイオンを減らすには車の使用を禁止したり、パソコンや携帯電話を禁止しなければならないからです。イオンバランスを改善するにはプラスイオンと釣合いのとれるマイナスイオンを供給するしかありません。

イオンの発生方法
 
原子から電子が飛び出す現象を「電離作用」といいます。つまり電離作用によってイオンは発生するわけです。電離作用を起すには一般的に次のような方法があります。

水の分裂による方法  水分子を衝撃によって細かく砕きマイナスイオンを発生させる。滝や噴水などが代表例
放電による方法 電極間に高電圧を加え電子を発生させる。この電子が空気や水をマイナスイオンに変える。
鉱物による方法 鉱物が出す電離放射線を利用する。トルマリンなど。

マイナスイオンの効果
 用途別にマイナスイオンの効果をまとめてみました。(下表)

健康効果  抗酸化作用、疲労回復、血行促進、新陳代謝促進、血圧降下、血液浄化、細胞活性化、老化防止、など。
神経効果 ストレス緩和、精神安定作用、自律神経調整効果、安眠効果、集中力アップなど。
環境効果 プラスイオンの中和、消臭、微粒粉塵の除去、抗菌、ホルムアルデヒドの分解など。
生活効果 たばこの煙の分解、消臭、食品の鮮度保持、腐敗防止、帯電防止など。

マイナスイオンと細胞活性化
 身体の細胞は細胞膜という薄いフィルターで覆われています。細胞は細胞膜を通じて血液から栄養分を吸収し、また細胞内に溜まった老廃物は細胞膜を透過して排出します。このように必要な養分を吸収し不要物を排出する機能を細胞膜の「
選択的透過性」といいます。血液中にマイナスイオンが多ければ選択的透過性は向上します。反対にプラスイオンが多いと選択的透過性は低下します。つまりマイナスイオンは細胞の新陳代謝に大きな影響を与えるわけです。マイナスイオンが少ないと細胞の新陳代謝が弱まり、細胞は老化していきます。このようにマイナスイオンには細胞を元気にする作用があるのです。

鉱物によるイオン発生法
 鉱物が発生する微小な電磁波を利用してマイナスイオンを作ります。例えばX線のような波長の短い電磁波は原子から電子を追い出す作用があります。波長の短い電磁波ほどエネルギーは強いのです。このような電磁波を電離放射線といいます。鉱物を利用すれば電気など特別なエネルギーを用いずにイオンを発生させることができます。

鉱物の安全性
 鉱物からはどれくらいの放射線が出るのでしょうか。自然界の中で私たちは年間0.3mSvの放射線を浴びています。体重1Kgあたり1ジュールのエネルギーを受ける場合の単位が1Sv(シーベルト)です。放射線量の安全基準は年間1mSvまでと定められています。下表は当社の
マイナスイオンボールを例にして安全性を計算したものです。

イオンボールの年間放射線量:0.1μSv-自然放射線量0.03μSv
使用時間12時間×365日÷1,000=0.307mSv

 

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