更新情報、雑談

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2001年3月〜8月 9月〜10月 11月〜12月
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2003年1月〜2月 3月〜5月 6月〜10月 年11月〜12月

4.27
 
笑いは「百薬の長」です。苦しい時、辛い時は誰でも落ち込みますが、ユーモアとは「にもかかわらず笑うこと」だそうです。厳しい現実や自分の欠点を笑い話にできるような人は活力がありますね。ニーチェは「あなた自身を笑うことを学べ」と言っています。入院中の友人にある会合の報告に行きました。その会合は友人にとっても重要な会合だったからです。報告を終って、会合の日はどうしていたのかと聞くと、「その日は朝から夜だった!」と答えました。私は思わず笑ってしまいました。その日は病状が悪く寝ていたのでしょう。私が笑ったら友人も笑いました。この言葉を聞いて友人の生還を直感しました。かなり深刻な病状でしたが、友人はやがて退院しました。 

4.19
 
人間は地表に生息する一生命体に過ぎません。我々の体内を流れる血液の成分が海水と近似していることをご存知でしょうか。満月に行動するのは海亀ばかりではありません。人間もまた興奮しやすくなるようです。我々人間も自然の影響を排除することはできないのです。にもかかわらず我々は自然をコントロールできるような錯覚を持っています。この点が重要な問題なのではないでしょうか。昔の船乗りは星を見て航海しました。風の向きや湿気によって嵐を予測しました。自然と一体だったわけです。今の我々にはそういうマネはできません。自然と切り離されてしまったからです。自然を無視したことによって環境破壊は起こりました。我々は自然を大きなゴミ箱と考えるようになったのです。暦(カレンダー)が環境破壊の一因だと思うのですが・・。

4.16
 
ローマ法王グレゴリオ13世が発布したグレゴリオ暦は短期間のうちに世界中に広がりました。これは地球が太陽を一周する公転周期(365日)を1年とし、1年を12ヶ月、1ヶ月を30日、1日を24時間というふうに1年を幾何学的に分割した太陽暦であり、月の運行周期は暦の要素に入っていません。ところが人間の身体や地球の自然は月の影響を強く受けています。潮の満ち引きも女性の妊娠周期も月の運行周期と一致しています。海亀だって満月の夜に産卵するのです。グレゴリオ暦の採用によって人間の生活は自然と切り離されてしまいました。自然の神格性は失われ、むしろ自然に逆らうことが文化であるような風潮が生まれました。そして利益や効率が人間にとって絶対的な価値になったのです。

4.14
 
古代人にとって自然は食物を与えてくれる有難い存在でした。と同時に洪水や干ばつを起す恐ろしい存在でもありました。当時の人々にとって自然はひたすら受動するしかない絶対的な存在でした。つまり神だったのです。神の怒りに触れたら大変です。彼らは神の摂理を知ろうとしました。天体を見て海の満ち引きが月の動きと一致しているを知りました。月や太陽の動きで種まきや収穫の時期もわかります。神そのものは見えなくても神の法則を知ることはできたのです。そこで(こよみ)を作りました。当時の暦は太陽と月の運行を組み合わせたものです。暦があれば季節がわかります。出産予定日だってわかります。このように人々は天体の運行に添って暮らしていたのです。自然を肌で感じながら生きていたのだと思います。

4.1
 
環境破壊の真の原因は何でしょうか。資本主義が原因という説があります。しかし共産主義国家であった旧ソ連(ロシア)でも環境破壊は深刻です。産業発展が原因だという人もいます。表面的には確かにそうですが、それが本当に真の原因でしょうか?。古代の人々は自然を大切にしていました。恐れてもいました。少なくとも人間よりも尊いものと考えていたことは確かです。当時の人々は自然を「神」として崇めていたからです。以下は私の想像ですが、仮にその時代に産業革命や資本主義が起こったとしたら、当時の人々は自然保護を第一にした産業システムを作ったに違いありません。なにしろ神様(自然)を怒らせるわけにはいかないからです。このように考えると産業発展が環境破壊の真の原因とは思えません。古代人と現代人との間に基本的な思想の違いがあるようです。どうしてそのような違いが生じたのでしょうか?

3.26
 
ものごとの大きな枠組みや考え方が変化することをパラダイムシフトといいます。人々の意識の中で今それが起こっているようにみえます。我々の祖先は自然を畏れ崇めていました。その証拠に古代宗教の神々は月や太陽です。祭りは新月や満月の日に行なわれました。当時の人々は宇宙の運行に沿って暮らしていたのです。16世紀にグレゴリオ暦ができ、人々は自然と切り離された生活をするようになりました。神として崇めていた自然は無視され、利益や能率が唯一の価値になったのです。この結果、自然環境は破壊されてしまったのです。そして人類は環境を守ることの重要性に再び気付きました。今では誰もが環境維持のコストを支払うのは当たり前という考えに変わってきています。パラダイム(枠組み)は変わりつつあります。

3.22
 日本でコンピューター時代が始まったのは1970年頃です。システム開発のため。企業は論理的な思考をする若手を情報システム部門に集めました。彼らは「団塊の世代」に属する若者でした。彼らは本来のSEではありません。社命でやむを得ずコンピューターの勉強をさせられたのです。彼らはそれまで実務に携わっていたので業務を熟知していました。この知識を基にマスターシステムを開発したのです。第2世代の技術者は最初からSEとして採用され、システムをゼロから作る必要はなく、システムの拡張や改良が主な仕事になりました。その後システムが巨大化、複雑化する中で、基幹システムを知る人がほとんどいなくなってしまったのです。金融や交通などのインフラで最近頻発するトラブルも全体を把握できる人がいなくなったからだといわれます。ある企業で、基幹システムにトラブルが生じ、どうしても復旧できず、「基幹システムのわかるヤツを連れて来い!」と怒鳴ったら、取締役が来ちゃった、という笑えない話もあります。「2007年問題」という言葉が最近ささやかれています。2007年には団塊の世代がほとんど引退するのです。世代交替はうまく進むのでしょうか?

3.16
 
日本国内における廃棄物の発生量は一般廃棄物で約5千万トン。産業廃棄物が約4億トンです。リサイクル率は平成8年の時点で一般廃棄物が約10%、産業廃棄物は約42%でした。環境省の資料では最終処分場の残余年数は一般廃棄物で約8年、産業廃棄物が約3年です。資源の消費を抑制するとともに、効率的な循環システムの形成が喫緊の課題であることがわかります。この目的を達成するため平成12年に「循環型社会形成推進基本法」が定められました。この法では廃棄物処理の優先順位を法制化しており、優先順位は、@発生抑制、A再使用、B再生利用、C熱回収、D適正処分、という順序になっています。また「再生資源利用促進法」という法律もできています。炭化装置は廃棄物を再資源化する装置です。

3.11
 
鳥インフルエンザの原因はウィルス。BSE(狂牛病)はウィルスより小さい感染因子プリオンが原因といわれます。太陽光のうちで殺菌効果が高いのは紫外線です。紫外線の波長は100〜380nmですが、このうち260nm前後の波長が特に殺菌効果が高いことが知られています。細菌はその細胞内に核を持ち、その中に遺伝情報を持つDNAが入っています。DNAの光の吸収スペクトルは260nm付近に吸収帯があります。つまり260nmの紫外線はDNAに入り込むことができるわけです。そしてDNAに対し光化学的な破壊活動を行ない細菌を死滅させるのです。

3.9
 
世界的な経済回復の中で韓国経済が低迷しています。輸出は前年比19.6%と高調ですが国内需要が盛り上がらないようです。輸出が20%も伸びると従来なら全体成長率も4〜5%くらいになったのですが昨年の成長率は2.9%程度でした。国内需要が回復しない理由は「誠治不安」と「政策の混乱」が大きな原因のようです。盧武鉉大統領の就任以来、労使紛争が増加して海外からの投資が減少してしまいました。企業は自動化によって雇用を最小化したり、生産拠点を中国にシフトする動きが強まっています。つまり雇用不安が内需低迷の原因のようです。98年の「IMF危機」を果敢に乗りきった韓国ですが、今回の内需不況をどのように克服するのでしょうか。

3.8
 開発情報「
50L炭化装置」の写真を更新しました。

3.1
 
2003年11月〜12月の記事を別ページに移しました。
 電磁波が1秒間に振動する回数を振動数、1回振動する間に進む距離を波長といいます。したがって[振動数×波長]は電磁波の速度になりますが、これは秒速30万Kmで光と同じ速さです。さて
電磁波のエネルギー(E)と波長(λ)は次のような関係になります。
   
E=hv=hc/λ  ※h:ブランク定数(振動1回分のエネルギー)、v:振動数、c:電磁波の速度。
振動数が高いほど(つまり波長が短いほど)エネルギーは強くなります。ちなみに遠赤外線の波長は4μm〜1mmです。これに対し紫外線の波長は0.4μm以下です。紫外線が身体に有害なことはよく知られますが、これは遠赤外線に比べ紫外線のエネルギーが1〜2桁も強いことが原因です、紫外線よりもっと波長が短いX線などのエネルギーは殺人的です。

2.26
 
焼却炉から出る灰には有害物質が含まれています。代表的な例がダイオキシンですが、カドミウムなどの重金属類も含まれています。これまで焼却灰は地中に埋めていましたが有害物の流出が危惧されています。雨水が地中に浸透しダイオキシンや重金属が井戸水などを汚染する危険があるからです。この危険を防止するためにガス化溶融炉が開発されています。焼却灰を1500℃くらいの熱で溶融し、有機成分をガス化して放出し、重金属類はガラス状のスラグとして固めてしまう方法です。これなら地中に埋めても大丈夫というふれこみですが、装置の価格や運転費用が高いことが難点です。またガラス化したスラグが長期にわたり安全であるというデータもまだ少ないようです。ごみの最終処理にはコストがかかります。

2.22
 
身体は細胞で作られています。細胞は分子で作られています。分子の大きさは10〜100ナノメーター、細胞は0.1mm(100マイクロメーター)くらいです。自分より大きいものは食べられませんから、細胞が吸収できるサイズは極めて小さいものです。逆に言うと細胞より小さいサイズにしてやれば細胞はそれを吸収できるわけです。トルマリンは化粧品にも使われている鉱物です。肌への吸収率を上げてやれば効果も高くなるはずです。そのためにはトルマリンをナノサイズの粉末にすればいいことになります。このテストを行なってみました。独自のナノ加工技術で微粉末にしたトルマリンを肌に塗ってみました。5分ほどで肌に吸収されてしまいました。この実験については「トルマリン・ナノ・パウダー」のページでご覧下さい。

2.18
 
久しぶりに風邪をひきました。家で寝ていたら友人がやって来て「鬼の霍乱だね」と言いました。丈夫な人がめずらしく病気になることを「鬼の霍乱」と言います。寝ているのも退屈だったので「霍乱」の意味を調べてみました。「霍乱」:夏に起こる激しい下痢や嘔吐を伴う病気の古称。今日の急性腸炎・コレラ・赤痢などか。また、日射病・暑気あたりともいう。(大辞林)
どうやら「霍乱」は夏の病気を意味するようです。冬に風邪をひいたのは該当するのでしょうか?

2.12
 開発情報「
50L炭化装置」の写真を一部改定しました。
 
電気部品の放熱にはヒートシンクが使われます。アルミ製の板で放熱フィンを持っています。これを半導体などに密着させて熱をアルミに移動し放熱フィンから放熱します。熱伝導と対流を利用した放熱といえます。一方、放射冷却の場合はセラミックが熱を吸収し電磁波に変えて放射します。熱伝導と放射を利用した放熱です。ヒートシンクが不用なため設計の自由度が広がります。また冷却部品が不用になる分コストも下がります。しかし、この分野の研究は始まったばかりです。製品もそれほど多くは発売されていません。半導体の進歩は熱との闘いです。これから面白い製品がたくさん現れることでしょう。
 

2.9
 
遠赤外線放射体としてセラミックは代表的な材料です。熱を遠赤外線に変換する作用があるため遠赤外線応用機器に多用されています。遠赤外線は一般的に対象物を暖める目的に使われることが多いですが、放射体の性質を利用して放熱や冷却にも使うことができます。高温になる電子部品などにセラミックを塗っておけば熱を遠赤外線に変えて放射してしまいます。屋根にセラミックっを塗っておけば屋根の熱を放熱します。放熱の代表的な例としてスペースシャトルのセラミックタイルがあります。空気との摩擦によって生じる3000℃もの熱を電磁波として機外に放射し、乗員を熱から守っているのです。このように放射を利用する放熱を放射冷却法といいます。

2.5
 
植物は太陽の光によって水と二酸化炭素から炭水化物(炭素Cと水素Hの化合物)などの栄養素と酸素を作り出します。これを光合成といいます。一方、動物は呼吸によって取り入れた酸素を炭水化物を反応させてエネルギーと二酸化炭素を作り出します。つまり光合成と呼吸は逆の反応であるわけです。また身体の主成分のたんぱく質は炭水化物と窒素化合物の化合物ですが、窒素化合物は植物が空気中の窒素(N)を取り入れて作ります。バクテリアはたんぱく質を炭水化物と窒素化合物に分解します。分解された窒素化合物は植物に吸収されて新しいたんぱく質を生み出します。この一連のサイクルを食物連鎖といいます。たんぱく質を熱分解すると炭素になり、バクテリアが分解すれば肥料になるのはこのためです。

2.2
 
会社案内のページを一部更新しました。
 生ゴミを加熱するとまず水分が蒸発し、次に組織が分解します。脂肪やたんぱく質がガス化して外部に飛び出すわけです。しかし組織に含まれる炭素は分解せずに残ります。これが炭化物です。炭化物にはある程度の有機成分が残っています。この有機成分を減らすには長い時間、高音で加熱しなければなりません。木炭は800℃以上の高温で数日間加熱して作ります。ちなみに炭素成分が95%以上になったものを備長炭(白炭)といいます。このように炭化は物質の
炭素を固定する方法です。炭素以外の成分がほとんど分解するため減量率が大きいわけです、

1.28
 
バイオ式ゴミ処理機も炭化装置もゴミを分解する点では同じです。バイオ処理はゴミを水と炭酸ガスに分解します。炭化処理はゴミを水とガス(炭酸ガス、その他)に分解します。つまりゴミを水とガスに変える点では同じです。しかし分解させる手段は異なります。バイオ式はバクテリアを使い、炭化は熱を使ってゴミを分解します。バイオ処理は生ゴミが対象です。バクテリアはプラスチックなどを分解しないからです。炭化処理の対象は一般ゴミです。食品だけでなく、プラスチックやゴムなども分解できるからです。乾燥処理というのもあります。ゴミの水分を除去するものです。これはゴミの減量化が目的であり、したがって最終処理とはいえません。

1.26
 
ゴミ処理のキーワードは「リサイクル」です。ゴミの再資源化です。ゴミを資源に変えることができれば、地球資源の有効利用になるからです。リサイクルという観点で見れば処理法の長短がわかります。まずバイオ式ですが、これにはゴミを堆肥化するものと消滅させるタイプがあります。堆肥化はリサイクルですが、消滅型はリサイクルとは言えません。焼却はどうでしょうか。燃やすと物質はエネルギーに変わります。このエネルギーを利用すれば広い意味でのリサイクルと言えます。しかしエネルギーを利用しなければリサイクルとは言えません。リサイクルにはゴミ自体を資源に変えるものと、ゴミの持っているエネルギーを利用する方法とがあります。炭化はゴミを資源に変える方法です。(「炭化装置」のページを参照下さい)

1.19
 
地球温暖化防止のため温暖化ガスを削減する国際条約に我が国は署名しています。この条約によって日本は2012年までにCO2排出量を6%削減する義務があります。このため工場や自動車から出るCO2を政府は厳しく規制していますが、目標達成は困難視されています。排出量の抑制が困難ならCO2を吸収するという考え方があります。人間は酸素を吸って炭酸ガスを出しますが植物は炭酸ガスを吸って酸素を出します。1へうタールの杉林は年間26トンのCO2を吸収するといわれます。これは70人の人間が出すCO2の量と同じです。木や植物を増やせばCO2は減るわけです。ところが我が国では毎年4万ヘクタールづつ農地が減少しています。4万ヘクタールの農地は280万の人間が吐き出すCO2を吸収する能力があります。農業や林業を復興しないとマズイです。

1.12
 
冬になると肩がコリますね。寒いと身体の筋肉が緊張し、血管が圧迫されて乳酸などの疲労物質を排除できなくなり、その結果、肩が凝ってしまうわけです。初期のコリなら少し熱めの風呂で身体を温めれば治ります。温泉ならもっと効果的です。熱めの風呂に入ってもコッている部分はさほど熱さを感じません。コリのある部分がお湯の熱さを感じるようになったら血流が回復してきた証拠です。熱い風呂には長く入っていられないので、コッた部分が十分に暖まるまで出たり入ったりを何度か繰り返すといいと思います。身体のコリをそのまま放置すると腰痛などの原因にもなりますのでご注意下さい。

1.8
 
米国でエタノール(エチルアルコール)混合ガソリンの販売が認められていることは12.19日の本稿で紹介しましたが、日本でも本年度中に認められるようです。混合比率は当面3%程度ですが、やがて米国並の10%程度にまで高めるそうです。そして10年後にはレギュラーガソリンの全量をエタノール混合ガソリンで賄う計画です。米国ではさとうきびやトウモロコシを主な原料とするバイオエタノールを混合しています。エタノール燃料はNOXやCO2の排出値が少なく、また植物はCO2を吸収する作用がありますので環境効果は一石二鳥といえます。

1.6
 開発情報「
50リッター型炭化装置」の写真を更新しました。

1.1
 
正月ですから恒例の「福を招く」話にしましょう。イエス・キリストは山上の垂訓において、「あなたがしてもらいたいと望むことを、他の人にしてあげなさい」と言っています。これはキリストの教えを一言で述べたものであり、このようにすれば幸せに生きられるという教えであることから「黄金律」と呼ばれています。キリストは「あなたの隣人をあなた自身のように愛しなさい」、「与える人は与えられる人より幸せである」とも言っています。「自分一人でむさぼるな」という戒めです。この教えは日本の招福の思想である「分福」(福を分け与える)や「植福」(日常的に福を植えつける)などと相通ずるものがあります。洋の東西を問わず「黄金律」は一致しているようです。

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