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12.31
 
一年も今日で終りですね。不景気やテロなど暗い話題の多い年でしたが、元気で年末を迎えられたのならそれで良しとしましょう。WHOは健康について、「何事についても前向きの姿勢で取り組めるような精神および肉体、さらに社会的にも適応している状態」と定義しています。精神や肉体が単に元気というだけではダメで、社会に適応できることが健康の要素だと言っているわけです。近頃ヘンな事件が多いですが、犯人の近所での評判は意外に良かったりします。この定義は味わい深いですね。

12.29
 英文ページに炭化データと額関節加温器を追加。
大方の企業は仕事納めになったようですね。今年3月に開設したこのホームページは初めての年越しです。さて伊豆は冬でも比較的暖かく、下田ではアロエや水仙が咲いています。熱海の梅園も正月に梅の花が咲きます。南伊豆では菜の花も咲きはじめますよ。年末年始休みに伊豆に来られる方は「子供と遊ぼう伊豆」をぜひご参照下さい。当ホームページ管理人は休暇中もできるだけ更新してゆくつもりでおります。

12.28
 「おむつ」の炭化試験を
炭化装置のページに追加しました。
平成14年度の政府予算案が決まりました。歳入不足でほとんどの予算が大幅削減されていますが、重点7分野は比較的手厚い予算をつけたようです。特筆すべきは環境関係予算で約1兆2千3百億円(平成13年度1兆1千6百億円)の予算枠となりました。公共投資総額が前年度比-10.7%という状態の中ではかなり思い切った増額です。経済回復には明日がありますが環境回復に明日はありません。今のうちに環境悪化を食い止めるぞ、という強い政治的意志を感じる予算です。小泉内閣の英断ではないでしょうか。

12.27
 
酸素を供給しないで有機物(木材、繊維、樹脂など)を加熱してゆくと、それらの物質からガスが出て、最後には炭素の状態になります。これが熱分解です。加熱によって不安定な物質が分解され安定した物質に変化するわけです。熱分解でわかりやすいのは炭焼きです。木材は炭素が50%、酸素が44%、水素が6%だそうです。火をつければ燃えて灰になってしまいます。酸素がなければ燃えません。だから酸素を補給しないように蒸焼きするわけです。余談ですがダイオキシンは塩素と酸素の合成物です。酸素を供給しない熱分解はダイオキシンを合成しません。炭化装置も熱分解方式です。

12.26
 表紙ページのレイアウトを変更しました。


12.25
 牛の骨の炭化試験を
炭化装置のページに追加しました。
炭化装置の試験を続けています。炭化装置はバイオ式や乾燥式では処理不能なゴミも処理します。炭化の模様を調べているわけではなく、排気の成分分析や、悪臭の計測、処理時間と加熱温度の関係などもチェックしています。大便と小便を含むおむつの炭化試験なども行っています。大小便処理時の悪臭は韓国の許容基準値500(空気稀釈官能法)に対し、6.7と判定されました。これらのデータもおいおい追加していく予定です。

12.24
 
顎関節加温器を製品メニューにアップしました。

12.22
 
軟食化が世界的な傾向です。若い人たちはハンバーガーのような柔かい食べ物を好みます。軟食を食べて育つとアゴ関節が発達しません。アゴ関節が弱いとアゴを動かす筋肉を酷使するようになります。酷使された筋肉は次第に疲れてきます。筋肉が疲れるとアゴ関節に負担がかかります。このようにしてアゴ関節と筋肉の両方が疲れて痛むようになります。口が開かなくなったり、首や肩のコり、眼の疲れなどが現れ、集中力も持続しません。これが額関節症(TMD)と呼ばれる病気です。アゴ関節を強化するしか治療法はありません。子供には小さい頃からカタイものを食べさせましょう。そういえば最近スルメを見かけませんね。

12.21
 
「気」とは何でしょう。それは現代科学でいうエネルギーではなく意識作用と密接な関係のある異質なエネルギーのようです。電磁波や生体磁場、イオン流やフォトン、あるいはそれらの総合されたものという説もあるようです。どうやら現代科学では説明できないもののようです。別に「気」を否定しているわけではありません。科学で説明できないものはまだ多いのです。「コンタクト」という映画の中で主人公の女性科学者が神の存在を否定するシーンがありました。神の存在を示す科学的な証拠がないからです。牧師がその女性科学者に質問します。「あなたはお父さんを愛していましたか?」「はい」女性科学者は答えます。牧師が聞きます。「証拠は?」

12.20
 炭化装置のページを更新しました。コンビニ弁当の炭化試験写真データを追加。
 
このホームページは毎日更新するようにしています。せっかく訪問下さった皆様に昨日と同じ内容では申し訳ないからです。主題が遠赤外線だけに企業関係の方のアクセスが多いようです。週末、特に土曜日はアクセスが比較的少ないので、更新を休ませて頂くこともあります。更新は毎日午後9時過ぎに行います。このため午後9時過ぎに訪問頂いた皆様は翌日のページをご覧頂くわけですが、日付の自動更新プログラムを使っているわけではありませんので、悪しからずご了承下さい。

12.19
 
原子や分子が活動を停止する温度は絶対0度(-273℃)です。それ以上の温度を持つ物質の原子や分子は運動(振動)しています。つまり原子や分子の振動が温度というわけです。原子や分子の振動は電磁波を発します。ある物質が放射する電磁波エネルギーは放射体の温度によって異なります。「ステファン・ボルツマンの法則」によって放射エネルギーは放射体の温度の4乗に比例することがわかっています。

12.18
 
国土が狭く資源の乏しい日本は何かを輸出しなければ生きてゆけません。しかし自動車や電子機器の輸出を増やすことはすでに難しい状況です。新しい技術を開発しなければなりません。新しい技術とは何でしょうか。ある政府関係の資料に「まだ企業化されていない技術」という解説がありました。言うのは簡単ですが実際には困難です。まず銀行が金を貸してくれません。全く新しい技術より、コストを70%にする技術の方が資金調達は容易なのです。誰にもわかりやすいですから。新技術を研究しようなどという人はバランスシートとは別の世界に住んでいます。経済常識で見ればヘンな人なのでしょう。ピタゴラスやガリレオもそうだったのでしょうか。日本は鉄砲を作れるのでしょうか?

12.17
 表紙ページと写真データを更新しました。
我が国の地盤低下がウワサされていますが、歴史的にも1000年続いた国は古代ローマとベネチア共和国の2つしかないそうです。その2つの国も今はありません。盛者必衰を歴史は実証しているわけです。強さの原因であったアイデンティティーを失なったり、それが通用しなくなると国は滅びるようです。甲州の武田家は日本一強い騎馬軍団を持っていましたが鉄砲の出現によって滅びました。日本人のアイデンティティーであった「和」は今もあるのでしょうか。もし失ってしまったのなら、鉄砲を作るしかありません。

12.15
 
人間の平均体温は36.5℃です。しかし最近の日本人は体温が36℃以下の人が8割くらいいるそうです。低体温の人は血流も悪く、したがって老廃物や体内毒素の排出がうまくいきません。つまり病気になりやすいわけですね。冷え性、便秘、アトピーなどの人は総じて体温が低いそうです。身体の機能改善にはスポーツなどが有効です。温浴も効果があります。遠赤ソフトヒーターで身体を暖めるのも効果的です。

12.14
 
バングラディシュでは井戸水にヒ素が含まれているそうです。飲料水にヒ素が入っているのは由々しき問題ですから国連でも対策を検討しているそうです。炭化した生ごみの成分を分析したことがありますが、野菜は産地によって銅などがかなり含まれているものがあります。おそらく栽培した土壌に銅が含まれていたのでしょう。炭化物の場合、有機物は分解しますが無機物はそのまま残るので、このようなことが偶然わかった次第です。栽培する土壌の成分によって味も変わるのでしょうね。だから名産地があるのかな?

12.13
 炭化装置のページを更新しました。
 
遠赤外線の定義は我が国ではまだ定まっていません。上限波長の1000μmについては異論がないようですが、下限波長は3μmとする主張(遠赤外線協会)や4μmとする主張(日本電熱協会)、5μmとする主張もあり、統一されていません。通産省の依託を受けJIS分科会で遠赤外線用語の統一を図りましたが果たせませんでした。ちなみにJIS原案では遠赤外線を次のように定義しています。「物質などに吸収されると、他の態様のエネルギーに変換されることなく、直接的に分子や原子の振動エネルギーや回転エネルギーに変換される波長域の赤外線放射

12.12
 
高温の物体が可視光を出すことは昔から知られていました。鉄を焼くと光りますが温度が下がると光らなくなります。可視光の出る温度は600℃くらいが限度です。光らなくなっても熱を感じるのはなぜか、について研究した人はあまりいなかったようです。19世紀初めにイギリスの天文学者ハーシェルという人が太陽光を分析し、赤色光の外側にモノを暖める領域があることを見付けました。赤外線の発見です。

12.11
 
高温断熱塗料を開発しています。現状では1.0Tの鉄板に1.7mmの厚さに塗料を塗り、330℃の熱を反対面で140℃にすることができます。約190℃の断熱効果が認められました。バインダ(糊材)の研究を進めて600℃の熱を50℃以下にしたいと思います。この目標を達成する塗料の厚みがどの程度になるのかはまだわかりませんが、断熱効果の高い塗料を完成したいですね。

12.10
 
温泉に入ると身体が暖まるのはどうしてでしょうか?それは温泉が含むミネラルに関係があるようです。ミネラル、つまり鉱物は遠赤外線の放射体です。遠赤外線が体内に深く浸透して身体を芯から暖めるわけです。身体の分子が自己発熱を起すため温泉から出た後もしばらく身体が冷えません。温泉に入ると身体のホカホカが続くのはこのせいです。寒い日は温泉が一番ですね。

12.08
 
暗闇では何も見ることができません。フラッシュを使わなければ写真も撮れません。人間の眼が認識できるのは可視光だけだからです。我々の周りにある物質は温度を持っています。そして温度のある物質は赤外線を出しています。この赤外線を検出すれば暗闇でも見ることができます。写真も撮れます。これが赤外線解像と呼ばれる技術であり赤外線写真や赤外線監視装置に利用されています。

12.07
 
台湾はニューテクノロジーの創出に官民一体で取り組んでいるそうです。まずドクターコースに進級する会社員が増えている、新技術や新素材の開発には政府の手厚い支援がある、可能性のある研究開発に出資する企業が増えている、そうです。各分野ごとの新技術、政府が新製品を紹介する雑誌を発行しています。電気関係の新素材の雑誌を見たところ新技術のフレキシブルボードや高性能の電池などがありました。完成が近づくと出資者を集めて株式の上場を図るそうです。一定額以上の資本金が集まれば上場できるのだそうです。このようにできれば資金調達が容易になり新技術の事業化は可能性が高まるでしょうね。

12.05
 
水晶は振動子として知られています。水晶が出す周波数は1種類とされていますが、ある科学者は実験によって水晶が5種類の周波数を出していることを発見したそうです。106Hz、1011Hz、1041Hz、1071Hz、10101Hzが出ているということです。現代の科学で作り出せる周波数は1018Hzが限界です。つまり確かめることはできません。しかし10101Hzという周波数が実際に出ているとしたらそれは大変なエネルギーを持っている波長です。占いやヒーリングに昔から水晶が使われているのはこのためでしょうか?

12.04
 
自らは変化せずに相手を変化させる物質を触媒といいます。過酸化水素(H2O2)に二酸化マンガン(MnO2)を入れると泡がでますが、この泡は酸素です。二酸化マンガンが過酸化水素から酸素原子を飛び出させているのです。二酸化マンガンは何の変化も起していません。過酸化水素が全て水になった後でも二酸化マンガンのままです。触媒とは反応を促進する物質なのです。

12.03
 
ものごとを経済的な視点から見ることは重要です。しかし経済面だけで判断することは危険です。バランスシートはある一時点の経済価値を示しているに過ぎません。今でこそバブル経済は失敗だったと誰もが言いますが、当時は土地や株が有利な投資であったことは確かです。つまり短期の損得勘定だけで判断してはならないということですね。我々は果たして教訓から学んだのでしょうか。

12.01
 
先日有名なヘアデザイナーのお話をうかがいました。ヘアデザインは「重力との戦い」なのだそうです。素晴らしい髪型を作るだけではダメで、それを何時間保てるかが重要なのだそうです。どんなに造形的に優れたヘアデザインでも短時間で崩れてしまったらお客様が困ります。結婚式では往復時間、二次会などを入れて6〜8時間くらい女性の髪型を保たなければなりません。髪は柔軟だから重力でペチャンコになります。重力に耐えるには髪に元気を与えるしかありません。そういう意味で遠赤外線ヘアドライヤーに注目しているとおっしゃっていました。
遠赤外線ヘアドライヤー」を参照下さい。

11.30
 
自治体の約50%が家庭ゴミの有料回収を開始しています。指定の袋を売るカタチが多く、10リッター入り袋の価格は15円〜55円、平均すると32円くらいだそうです。つまりゴミ1リッターについて3.2円支払うわけです。事業所が出すゴミの回収はほとんどが有料ですが、一般廃棄物の引取相場は1kgあたり18〜20円です。農家も廃棄物にはアタマを痛めています。野焼きが禁止され、田畑でモノを焼くことができなくなりました。不況でも廃棄物の処理コストは上がる一方です。「廃棄物炭化装置」を参照下さい。

11.28
 「ヘアドライヤー」と「ソフトヒーター」のページを更新しました。
遠赤外線は雨・風の影響をほとんど受けません。強風が吹いても放射体が対象物に与えるエネルギーは変わりません。エアコンやファンヒーターでは風が吹くと少しも暖かくなりません。対流方式の暖房は風に吹き飛ばされるからです。遠赤外線は電磁波だから風に流されることはありません。遠赤外線は屋外暖房にも適しているのです。

11.27
 
モノを燃やすと煙が出ます。煙の成分は燃やしたモノによって変わります。石油から作られたモノを燃やすとNOx(窒素酸化物)が出ます。 NOxは強力な酸化力と水に溶けやすい性質があります。一般に水は弱酸性ですがNOxが含まれると酸性に変わります。強酸性に変わる場合もあります。工場の排煙や車の排気ガスが出すNOxが酸性雨の原因です。酸性雨は木を枯らし、森林を破壊します。木は炭酸ガスを吸って酸素を放出しています。森林がなくなれば酸素もできなくなります。息苦しい話題でスミマセン。

11.26
 
部屋が密閉されていろいろな問題が出てきました。ハウスシック病やぜん息が代表的です。臭気のコモリもその一つです。トイレの水回りなどに問題があると悪臭が漂います。夏場は台所の残飯が問題です。悪臭が滞留して外に出ていきません。「クサイ臭いはモトから断たなきゃダメ」ですが人間は食べて排泄しなければなりません。臭いにはアンモニア、アミンなど、さまざまな成分があります。成分を除去すれば臭いはなくなります。臭いの成分を分解・除去するものに触媒があります。触媒を使ってクサイ臭いを断ちましょう。(「触媒」参照)

11.25
 「子供と遊ぼう伊豆」を再アップロードしました。


11.23
 
かってイザヤ・ペンダサンという人が「日本人は水と安全がタダだと思っている」と著書の中で述べたことがあります。しかしどうやら水も安全もタダではなくなってきたようです。グローバル化によって安全にお金がかかるようになったのは仕方ないのかもしれません。現にアメリカは安全を買うためにアフガニスタンで戦っているわけです。しかし水の問題については私たちに信念と政策があれば避けられたことではないでしょうか。失敗から学ぶことが大切です。

11.22
 炭化装置のデモンストレーションを始めました。無煙無臭などと言っても実際に見なければわからないと思います。そこで環境事業に関心のあるお客様にデモを見て頂くことにしました。デモにご関心があればメール(
t-netftc@izu.co.jp)でお知らせ下さい。

11.21
 
最近「光触媒」という言葉をよく耳にします。触媒とは自分自身は変化せずに相手を変化させる物質です。光をエネルギーにして相手を変化させる物質を光触媒といい二酸化チタンが代表的な例です。二酸化チタンに紫外線をあてると表面に強力な酸化力が発生します。その酸化力で有害物や悪臭、菌類などを分解し、水と二酸化炭素に変えてしまいます。つまり無害な物質に変化させるわけですね。紫外線がエネルギー源ですから電気料もかかりません。光触媒は住宅や生活用品に多く活用されています。

11.20
 
乾布摩擦が身体にいいことはよく知られています。肌を擦ることで物理的な圧力を身体の分子に加えて活性化するのが乾布摩擦です。肌を擦ることで摩擦熱が生じ皮膚表面の血流が促進されます。乾布摩擦をしている人を見ると肌のツヤがありますね。遠赤外線は乾布摩擦とは少し効果が異なります。遠赤外線の特徴は乾布摩擦よりもう少し深部を加温する点にあります。皮膚深部が加温されて血流が増進し、乳酸などの老廃物が排除されます。つまり疲労の回復に効果があるわけです。

11.19
 先日夜、山の中に友人を送りました。帰途、小用を足すため山道で車を降り、鬱蒼とした夜の暗さに大変驚きました。原始の夜がそこにありました。数千万年の間、その場所は原始の暗さを保っているのです。幻想的な感じでしたね。数十年前までは商店街から少し奥に入ると市中でもこのような夜の暗さがあったような気がします。街路灯が整備されて街は夜の暗さを失いました。安全で便利になったワケです。でもなぜ原始の暗さに我々は感動を覚えるのでしょう?

11.16
 
先日お伝えした「もの作りコミュニティー」に技術的な相談したところ、数日の内に会員の方々から5〜6通のアドバイスを頂きました。参考になるご意見や情報がたくさんありました。技術者同士が組織のワクを越えてアドバイスし合えるのはインターネットならですね。インターネットは社会構造を変えつつあります。
生き生きもの作りコミュニティ :
http://www3.atengineer.com/atml/ml/monodukuri/

11.15
 
セラミックスは断熱剤としても利用されます。断熱塗料にはセラミックを混ぜてあるものが多いです。セラミックスといえば遠赤外線の放射体というイメージが強いので断熱剤というと奇異に思われる方もいるようです。放射体すなわち吸収体です。屋根に塗ったセラミックスは太陽熱を一旦吸収し、それを遠赤外線輻射熱として放出します。室内に伝わる熱エネルギーは放射した分だけ減るわけです。

11.14
 
日本に新しい産業が育たない原因の一つに「会社社会」ということはないのでしょうか。終身雇用性が続いた日本では自分の所属する会社がその人にとっての社会です。何か新しいことをしようと思っても会社がチームを編成し、会社が予算をつけます。(当たり前ですね)社外秘とか会社の予算が優先し、目的を達成するためのBest Wayが二の次になってはいないでしょうか。詳しいことは知りませんが、マイクロソフトの創業者は会社に勤務してWindowsを作ったわけではないようです。スティーブン・スピルバークは処女作「激突」の台本を銀行に持ち込んで資金を作ったそうです。米国の成長産業がこのようにして生まれているのは偶然でしょうか?

11.13
 50L型炭化装置のデザインを追加しました。(
炭化装置
環境回復をめざすNGOは「グリーンパワー」と呼ばれます。環境先進国のヨーロッパでは「緑の党」という政治団体が躍進しています。日本でも環境問題への関心が高まりつつあるようです。アジテートするつもりは全くありませんが環境問題は悠長に構えていられない問題なのです。というのは人口爆発がすでに始まっているからです。2025年には地球人口が100億人になります。環境汚染は食料増産を不能にします。我々は飢餓に直面するのでしょうか?

11.12
 
あと2〜3年で我が国は貿易収支が赤字になるそうです。製造産業が中国にシフトしているためです。先進国の製造業が衰退するのは歴史的な宿命です。米国では製造業が衰退した代わりにファイナンスや情報産業が急速に成長しました。我が国の場合は製造業に代わる産業が見当たらないことが深刻な問題です。そこで各方面の技術者がネットで知恵を出し合い、いいモノを作ろうという試みが最近始まりました。「生き生きもの作りコミュニティ」といいます。Webの利点を生かした新しい試みです。私も参加させて頂きました。興味のある方は、http://www3.atengineer.com/atml/ml/monodukuri/

11.10
 
電磁波の多くは健康にとって有害です。波長の短いX線やγ線は身体を被爆させます。紫外線は肌を焼きガンの原因にもなります。近赤外線は熱線ですからヤケドを起します。マイクロ波も加熱効果が高くヤケドします。携帯電話の電磁波も脳腫瘍などの一因になると言われています。(まだ実証はされていませんが)健康に害を与えない電磁波は遠赤外線だけです。

11.09
 
少し昔は真空管さえわかればラジオ屋として一生食えたそうです。トランジスタが出て真空管の時代は終わりました。その後はICからLSIに変わり、現代の技術者は父親の世代の三生分くらいの新技術を覚えなければなりませんでした。そして最近は一つの技術だけで開発できるモノが少なくなってきたことが特徴です。つまり電子だけではダメで、電子と化学、機械と医学など、異なる技術を組み合わせないと製品ができません。技術屋さんも大変です。

11.08
 「
廃棄物炭化装置」を製品メニューに加えました。
炭化装置の開発を始めて足かけ3年になります。参考資料のない開発はやっかいですね。煙の分解や臭いの除去など化学の問題は外国の大学や研究機関に全面的に支援して頂きました。時間はかかりましたが、おかげで触媒や特殊なフィルターなどが開発でき、個別商品として販売できるようになりました。関係者の皆様には心から感謝致します。製品の発売は来年になりますが、製品の耐久性を調べる目的も兼ね当初はモニター販売を実施したいと考えております。詳細が決まりましたら当ホームページでお伝え致します。

11.07
 臭いと煙が全く出ない炭化装置が完成しました。廃棄物の炭化自体はすでに2年前に成功していますが、問題は炭化ガスの処理でした。炭化ガスの成分は投入廃棄物の材質によって異なりますが、PVCなどの炭化ガスは微量でもかなり強く臭います。結局、触媒やヒーター、フィルターなども開発しました。当ホームページで紹介している「触媒」はそのような経緯で開発したものです。性能が優れているので個別商品として販売させて頂くことにしたものです。ダイオキシン触媒もその一つです。炭化装置は近々製品メニューに加える予定です。

11.05
 
炭化装置は低酸素状態で廃棄物を熱分解するものです。低酸素状態では廃棄物は燃えません。燃やすためには酸素が必要です。この点が焼却装置と違うわけです。加熱には電気ヒーターや灯油バーナーなどを使います。廃棄物は乾燥→乾溜→熱分解→炭という順序で変化してゆきます。最終的には有機物の炭になります。樹脂は炭というより消滅するという感じです。(「炭化装置」を参照下さい)

11.02
 
遠赤外線ヘアドライヤーが普及してきました。価格はまだ高いですね。遠赤ヘアドライヤーの内部には放射体が入っており、これを加熱して遠赤外線を出すようになっています。もちろん風も出ます。髪の表面組織のキューティクルは熱に弱いので低温で乾かすのが理想的ですが、単なる風では乾燥に時間がかかってしまいます。温度を下げてなお乾燥時間も短縮できるように遠赤外線を使っているのです。(下図参照)詳しくは「ヘアドライヤー」のページをご覧下さい。

 放射体  吹出口の奥が放射体

11.01
 もう11月ですね。このページに「豆知識」を書き始めて約5ヶ月になります。リピーターとしてこのページを訪問して下さる方も少しづつ増え大変有難く思っております。このページを書くと一日が終わったような気がするのですが、それではマズイのではないかと思うようになりました。もっと皆様に喜んで頂けるようホームページ自体の充実を図りたいと思います。「豆知識」も毎日ではなく、皆様にお伝えしたい情報をもっと幅広くしてマンネリ化を避けたいと思います。どうぞご理解下さいますようお願い致します。

10.31
 
白熱電球のフィラメントにはタングステンが使われています。タングステンの融点は約3400℃です。通電するとフィラメントが加熱して光を発します。光と共に赤外線も放射します。仮にフィラメントの温度が2500℃なら波長は1ミクロン程度です。1ミクロンの波長だけが出ているのではなく1ミクロンがピークになるということです。1ミクロンは近赤外線領域だから熱線の成分が多いのです。白熱電球が蛍光灯と比べて暑いのはこのためです。

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