2003年6月19日
大見川特別解禁区 解禁は6月22日(日)
今年の大見川特別解禁は6月22日(日)に決定しました。当日は大会形式(表彰等はなし)で実施します。
1.受 付 6月22日(日)AM5時〜6時
2.大会本部 中伊豆町宮上 狩野川漁協養魚場
3.大会開始 午前6時 煙火打ち上げ合図
4.大会参加料等 遊漁料3,500円(おとり1匹含む)
追加おとり1匹300円
5.その他 当日の大見川上流部は大会入漁証所持者
以外の入川遊漁は認めない。
詳しくは狩野川漁協へ(TEL0558−72−5945)
週末はポイントを選べば好調維持
この2週間の週末は梅雨の合間の好天にも恵まれ、ポイントをうまく絞ることができれば良い結果を残すことができたようです。
好鱗では6月8日は小沢氏と木村氏が共に20匹前後を釣り型も17cm〜20cmが中心と良型を揃えることができた。
6月8日:小沢氏の鮎
6月8日:木村氏の鮎
6月14日、15日にも小沢氏と木村氏が好調を維持しそれぞれ良型をそろえた。各週共に最高で25匹前後、ポイントを選べなかった釣り人で一桁という結果であった。
今週末も好天が見込まれるので良いポイント(石)を見つけられれば好結果が望めるか。
6月14日:木村氏の鮎
6月15日小沢氏の鮎
2003年5月25日
祝 2003年 狩野川 鮎解禁!
5月25日(日)狩野川の鮎友釣りが解禁されました。今日は朝から冷え込み、午前10時頃に川を見に回りましたが半袖では寒くトレーナーを着込むほどでした。さて、このような条件の中、鮎の活性にもポイントによって大きな差が出たようです。
9時50分、梅木発電所平瀬橋から5分ほど下流を望むが竿の立つ気配なし。10時小川橋、もう橋の下でギラギラと鮎が石に絡んでいる様子がよく見える。10分ほど見ているが同じ人が立て続けに釣ったり、3〜4人が次々に鮎を掛けていた。結局、小川橋では最高で80匹、多い人で40〜50匹釣れたそうです。
10時20分、好鱗に着く、やはりここも厳しいようで20分ほど見ていて竿2本が立った程度であった。確認できたところで、埼玉の桜井氏が19匹、大物では小田原の矢野氏が22cm・100gを釣った。好鱗会では小沢氏が12匹、木村氏が12匹、伊藤氏が8匹、横山氏が6匹という状況であった。
今後は気温の回復と水温の上昇、雨による増水が好転への鍵になるであろう。
上:桜井氏の鮎、下:矢野氏の鮎22cm・100g
左:好鱗前の瀬で掛け岩盤で取り込む。上:上流を、下:下流を望む
上:小川橋上流、下:下流を望む。右:小川橋直下での取り込み。
木村氏の鮎12匹と伊藤氏の鮎8匹
小沢氏の鮎
遠藤氏が鮎解禁前日の24日に湯が島方面で釣ったアマゴと
古川氏が好鱗前で釣った27cmヤマメ
2003年5月16日
狩野川漁協 鮎試し釣り実施される
03年5月16日PM13:00〜PM14:00まで狩野川水系における03年度試し釣りが実施されました。今年は昨年に比べ目で見える遡上はかなり少なく(新聞発表では前年度比6〜7割)、FFで川に入っていても鮎のハミアトは最近になってようやく見えてきたかなと言う状況であり、また修善寺橋から大仁橋にかけて大規模な河川の災害復旧工事を実施していたため上流部への遡上が心配されている。
さて、大見川好鱗上流では小雨がパラつく中、数名のギャラリーが見守る中行われ6匹の釣果を得ることができた。魚については写真の通りです。漁協からの資料が出たら表にまとめたいと思います。昨年以前の試し釣りの結果はこちらをご覧ください。(過去の試し釣りの結果はこちら)
久しぶりに鮎にさわったところ強烈な香りがしていました。普段アマゴは食べたいと思いませんが、この香りをかいたとたん「あ〜、鮎の塩焼きが食べた〜い」と強烈に思ってしまいました。