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江戸時代、ロシア黒船の悲運な遭難事件

−造船資料館−
 

海水浴場をさらに岬奥にすすむと、駿河湾深海生物館

造船郷土資料館がありました。海水浴に疲れたら見てはいかが。

戸田資料館.JPG (122301 バイト)  ディァナ号いかり.JPG (134234 バイト)

資料館入り口とディアナ号のいかり

↓下へ

 


ディアナ号絵.JPG (107279 バイト) ディアナ号遺品.JPG (86988 バイト)

  ディアナ号の絵            ディアナ号の遺品

ロシアが日本に開国を迫り、五百人余りを載せて来日。その時、何と

安政の大地震(M8.4 いわゆる東海大地震)が起こり、津波で大破。

150年に1度と言われる地震にあったのですから、よほど運が悪かったのでしょう。

今、騒ぐわりに東海大地震、なかなか起きませんものね。

プーチャーチン像.JPG (97146 バイト)

艦長 プーチャーチン

修理のためやむなく下田から戸田にディアナ号を曳航。

たくさんの漁民を使って。

ところが、後一歩で戸田だというところで、こんどは嵐に遭ってあえなく沈没。

本当に運のない人。

プーチャーチン、漁民と一緒になって「何でだー。」と騒いだとか。(これは冗談)

戸田号.JPG (88798 バイト)

へだ号

失意?のプーチャーチン一行に、江川太郎左衛門は幕府の要請を受け、洋船建造を

決意。戸田の船大工、伊豆中の大工の協力を得て、言葉・文化の壁を乗り越えて完成。

させた。プーチャーチンは、感謝の意を表し、この洋船に「へだ」号と命名した。

後に、娘が来日、お金も贈ったというたというから、相当感謝していたのでしょう。

千石舟.JPG (76914 バイト)

当時の千石船

当時の千石舟に比べ、洗練された「へだ号」の技術の差は歴然。

この時の技術が、後の造船立国「日本」のスタートになったそうです。


[1999年5月23日、郷土資料館の許可を得て、ページを公開しています。]

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