伊豆白浜、アロエの里
◆美しい海岸線にキダチアロエの群生するアロエの里は伊豆白浜、冬の風物のとんがり帽子のような赤い花が咲き誇ります。
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下田辺りの秋冬花祭り■いそぎくまつり ■水仙祭り12月 [■河津桜まつり]
アロエ祭り 無料駐車場・見物無料:トイレ有
2020年11月28日〜2021年1月7日迄
アロエの里
例年12月から1月にかけて見頃を迎えるキダチアロエの赤い花、潮風に揺られるキャンドルのようです。
広々していて密になりにくいイベントです。のんびり良い空気もお楽しみください。
【期間中常設サービス】
期間中は休憩所、売店が開設しています。
【9:00〜15:00】
・アロエ苗・アロエ製品・地場産品などの販売
・アロエ茶の無料サービス
・名物!さんま寿司販売
・多肉植物の寄せ植え体験(有料)
・シェル(貝殻)ペイント体験【有料】

【スポットイベント】
・アロエのミニ苗プレゼント:先着200名様
 日本アロエ協会協賛
・アロエを使っての季節の飾りつくり体験
 12/19日 12/20 開催時間あり
■アロエの花祭りについてのお問い合わせは
伊豆白浜観光協会:http://izu-shirahama.jp/
TEL: 0558−22−5240(代)
FAX: 0558-22-5280まで
大型バス駐車場ご案内もこちらまで
アロエの里とは
伊豆白浜はアロエが多く自生していて、民家の軒先などにも必ずといっていいほど植えられている土地柄です。20数年前にこのアロエを使って村興しをしようと、伊豆白浜でも特にアロエの多く自生していたこの場所をアロエの里と名づけて村人が手入れしたものです。伊豆に多く見られるアロエはキダチアロエと言い、木のように立つアロエが和名の語源と言われています。地名では下田市白浜の板戸一色(いたどいちき)という場所にあって、小さな漁師村です。ほとんどの民家の軒先にはキダチアロエが植えられていて庭先の救急箱として重宝されています。
細い石垣の間の道は右も左もアロエアロエアロエ
キダチアロエのある風景は懐かしい伊豆の漁師村の風情を残しています。数十年経過しているアロエの株も多く、樹木のように太く成長した幹となっているものも多く見られます。露地でキダチアロエが育つ環境は全国的にも無雪、無霜の場所に限られ、このように群生出来るところは稀です。


大正時代のアロエの里周辺:当時の天草漁の様子
<<アロエの花まつりの頃>>
 
遊歩道は南の入り口から左上写真岬の切り通しは北の昇竜の階段まで、1km近くあります。のんびり歩くと往復30分程度、昇竜階段上り口あたりまでは往復で10分程度。メジロ、セキレイなど小鳥達の集まる季節で、豊かな自然と美しい海岸線も楽しみのひとつ。
 
伊豆白浜は伊豆七島の眺望がよく、特にアロエの花越しに見る伊豆大島が絶景です。海岸にはイソギク原種が自生していて12月あたりはアロエの花と供に楽しむ事が出来ます。
遊歩道には車の乗り付けで昇竜の階段側からも入る事が出来ます。
<<アロエ祭りについて>>
キダチアロエの花が咲き始めは例年11/20前後から
開催期間:2011.12.09〜2011.01.15
期間中の主なサービス
無料休憩所、駐車場無料、見物無料、アロエ売店開設
アロエ茶無料サービス
アロエ苗・アロエ加工品の購入も出来ます。
開設時間帯9:30〜15:30
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お車の場合:東京方面より、R135尾ケ崎ウィング先500m
静岡県水産試験場前にて海沿いの小道へ入り200mほど
電車・バス:伊豆急下田駅より白浜方面行き10分一色下車
徒歩2分
アロエの里・アロエ祭りに関するお問い合わせは
■主催:伊豆白浜観光協会:http://izu-shirahama.jp/
TEL: 050−3346−2828(IP phone) 0558−22−5240(代)
FAX: 0558-22-5280まで
下田市観光協会
〒415-8505 静岡県下田市外ヶ岡1-1
TEL:0558-22-1531 FAX:0558-22-1533
E-Mail:info@shimoda-city.info

■アロエ料理・アロエ風呂の旅が出来る宿(要予約)@アロエの里■


龍宮荘HP 0558-22-2454 静岡県下田市白浜151
スタンダード宿泊プラン(1泊2食付)7350円
キダチアロエ料理・アロエベラ料理オプション+1050円(要予約)
アロエベラ風呂オプションは
申し込みにて無料

空室情報はWeb割当が少ないので直接のお問い合わせをお勧めします。

民宿すず福HP 0558-22-1975 
キダチアロエ料理・アロエベラ料理(要予約)


詳細は直接お問い合わせ下さい。

<<夏の頃・磯遊びする様子・天草干しの様子>>
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漁村の雰囲気の残るアロエの里周辺は、ビーチのイメージのある伊豆白浜にあって、お宿から目前が磯場、さまざまな海洋生物の観察や、徒歩で水産試験場の見学、天草漁の様子や、漁に出る船の様子など田舎暮らしの生活の様子もかいま見ることが出来ます。
<アロエ豆知識>
アロエ花言葉は
永遠の健康(とわのけんこう)
■キダチアロエのプロフィール
原産地:南アフリカ共和国
学名:Aloe alborescens (アロエ・アルボレッセンス)ラテン語にても樹木状のという意味もある。
開花期:11月〜1月
特徴:キダチの名は「木立ち」から原産地では数mの樹木状となる。日本の気候によく馴染み日本でアロエといえばこのキダチアロエを指す。
花:赤橙色、環境によって濃淡がでる場合がある。開花株より1本の花穂を出し、数百の小さな花を咲かせる。開花期は2ヶ月ほど。花は無臭、蜜はあり天ぷらなどに利用される。食材・加工食品・染料・調味料・化粧水など用途は広い、地元の女性はアロエの焼酎漬けを寝酒にしたり、化粧水に加工したりして楽しんでいます。
基本的に全葉を用いるが、外皮を剥いたゼリー質には苦味が少なく,、皮をむいた後湯通ししてアロエ刺身としても利用できる。アロエ属は全般に多量に食べるとおなかが緩くなる場合があるので注意が必要である。

■日本の気候に馴染み、よく育つキダチアロエは伊豆の特産で、出荷量は静岡県が日本一。
中でも伊豆のアロエは品質の高いことで知られています。

アロエの里にはこのキダチアロエ以外にも、アロエアフリカーナ、アロエ不夜城、アロエベラ、アロエサポナリアなどが各所に植栽されています
■伊豆にアロエの話が出てくるのは石廊崎の石室権現にある碑文に1300年前に飢饉・疫病に苦しむ村人を役の行者がアロエをもって救うとあるのが最も古いものです。伊豆は湯出ずる国が語源であるとか、再生を意味する「いず」より伊豆となったなどとする説もあり、無病息災を司る薬師如来を奉る神社仏閣の密度が濃いことでも知られています。温泉などが豊富である事も癒しの伝説多い理由でもあるそうですが、いずれにせよ千年の昔より癒しに縁のある土地柄で、伝説とはいえ、アロエ伝説が残る事も、何かしらロマンある話です。
■伊豆白浜に自生するアロエはキダチアロエという品種で、原産地は南アフリカです。地球の裏側から海を渡ってきたとも、陸の口シルクロードを渡ってきたとも言われています。伊豆下田には、自生している水仙やアオギリの漂着伝説もあり、その伝播も歴史ロマンとなっています。
アロエそのものに関するご質問などは私どもまでお声掛け下さい。お答え出来る範囲でお答え申し上げます。
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