9月7日大見川情報
 
ここ1カ月伊豆地方には雨らしい雨が降らなかったが、6日の夜にやっと雨が降ってくれた。しかし、河川の水が増水するまでにはいかず水量の方はほとんど変わっていないが、若干の濁りが出た。狩野川本流の方は大見川よりも濁りが出たようで本日は本流からの釣り人が多く大見川を訪れた。
 久しぶりに大見川上流部も釣り人でにぎわったが、昨日の雨により土砂の流出があり若干の濁りと、今までやや状態の良かった石が赤くなってしまいコンディデョンはあまり良くなかった。(もっと大雨がふって欲しいところである)
 しかし、本日は大物を拝見することができた。地元の名人である山辺久氏が午後より梅木橋上流部(大見川側)に入り28cmを頭に4匹の鮎を釣り上げてきた。他に2匹の鮎をバラしてしまったそうだが、確認できた鮎では今年一番の大物であった。
 ここのところ大見川上流部では1日釣っても、午後に釣っても、夕方だけ釣っても3〜4匹というパターンが多いようである。

↓山辺氏が釣り上げた鮎(下が28cmの鮎)

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