番外編:ここでは大見川で釣(獲)れた大型魚等を紹介していきます。

2003年
 2000年の4月に突然大見川でブラウントラウトが釣れ出しました。30cm前後の魚体が多く、1日に30匹以上も釣っていった餌釣り師もいました。なぜ大見川にBTが突然放されたのか予測はついていますが、確定的なことでないのでここではその言及は避けます。また、当時の「大見川通信掲示板」でもこのBT問題は議論され、この川にこの魚は必要ないという意見が多くでました。
 2001年にはBTに対する話題もでなくなり、BTを釣ることもあまりなかったように思います。
 2002年、あるポイントで47cmのBTが釣れたと話題になりました。5月のFF禁漁が迫ったある日、喜久川さんから写真入りのメールが届き皆驚かされました。
 2003年、そのBTは53cmに成長しあのポイントで元気に泳いでいました。昨年夏秋の台風による大増水や河川工事にも負けずに。彼はいつまでここで生き続けるのだろう。

2000年
 8月27日に狩野川漁協4区の河川清掃が行われました。その際、以前より大見川水系で大アマゴが釣れるという情報を提供してきましたが、今シーズン40cmオーバーを4匹、尺オーバーは20匹は釣っているという梅木の佐藤さんの好意により冷蔵庫にしまってあった大アマゴを撮らせて貰いました。
 釣方はすべて鮎を餌にしたムーチングです。ポイントは大見川中流域です。それにしても

1999年
 8月4日の18時頃
梅木橋堰堤下およそ80mで鮎友釣りをしていたところ、40cmのイワナが囮鮎目指してアタックしてきました。1度目は囮に傷がつけられ3本錨ばりがストッパーから外れ逃げられてしまいましたが、もう一度同じ囮で掛けばりををしっかり付けて同じポイントに囮を流したらまたも後方からアタック、今度はしっかり針を飲み込み上下流に暴れながらもなんとか取り込むことができました。写真は17cmの囮鮎と。



40cmのイワナと17cmのおとり鮎:釣り人三枝


1997年
 大見川のフライフィッシングは5月20日を以て禁止となり、5月25日の鮎釣りの解禁とともに95%以上の釣り人が友釣りで鮎を狙いにくる。そのような状況の中で、鮎の囮に対してアタックしてくるのか良型のあまごが友釣りで釣れたのを確認することができた。
 好鱗だけでも5/25の解禁日には20cmクラスが4匹、6
/6には32cmのサツキマスが釣れ、6/20には台風で約1m増水した駐車場前のブロック部分で30cmのあまごとその倍はあるというあまご(サツキマス?)が手網によってすくわれた。その倍はあるというのは私自身は確認していないが、あまごをつかまえた好鱗の鈴木さんが30cmと21cmのあまごをお裾分けに持ってきてくれた時に、「もう1匹はこれの倍の大きさだった」と語っていったそうだ。
 とにかく、このような状況から大見川にもかなり大型のあまごが生息していることが確認できているので来シーズンを楽しみにしたい。



↑32cm サツキマス 6月6日 釣り人大津氏

↑30cmと21cmのあまご  6月20日

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