渓流のフライフィッシング(2004年)[渓流番外編]


年々釣行記が少なく(無くなって)なってしまいましたが、掲示板と画像掲示板を参考にしてください。

’04狩野川FFさよならパーティー開催される


開高健の著した「オーパ!」に「このカニの泥を見て唾がわかない人は、人生も芸術も語れない。」と言う一節がある。「この黄金色に燻されたアマゴを見て、、、」と誰かが言ったとか言わないとか!

 
 5月15〜16日に今年も恒例の「2004年狩野川フライフィッシングさよならパーティー」が開催されました。年1回キープの日を合い言葉に、普段は99%リリースの私たちもこの日ばかりは大物のおみやげを持ってこようと必死になります。今年はシーズンをとおして比較的型の良いアマゴが釣れましたが、それを象徴するように大型アマゴが揃いました。トップはここに来て調子を上げてきたasaさんの32.5cm、2位が私の32cm(但し、これは子供に餌釣りを教えているときにミミズで釣れたものです)、3位がしみさんの29cm、4位が私の28cm(同じく、ミミズ)、そして今回はじめてフライフィッシングに挑戦した小学4年生のシンタ君が見事に2匹を釣り上げ自慢げに持ってきてくれました。おめでとう、しんちゃん!
 もちろんこの見事なアマゴたちは、この後、参加者(しみさん、肥満さん、すぎちゃん、96ちゃん、kikuちゃん、asaさん、まさるくん、藤本君&彼女、私)の深夜までの釣り談義と共に胃袋にキレイに収まりました。
 狩野川本流が解禁され4年が過ぎ、そろそろ通年で支流の一部でも良いので解禁して欲しいところです。これからの季節、一段と大見川でのイブニングが面白くなっていくのに、毎年このパーティーで大見川でのフライフィッシングが終わってしまうのはとても寂しいものです。今後も漁協との話し合いを継続していきたいと思います。
 次にみんなと大見川で会えるのは11月の発眼卵放流です。興味のある方はぜひ参加してください。
(96ちゃん写真ありがとう)

2004 渓流解禁

 04シーズンもいよいよ開幕の運びとなりました。ここのところ編集長の趣味の変容からかこちらのHPの更新も滞っていましたが、渓流解禁となってはそんなことも言ってられません。解禁に備え、恒例の発眼卵放流も藤岡さん、清水さん、藤本さん、黒岩さん、喜久川さん、杉山さんの実戦部隊と、ゴルフでお世話になっている井口さんと山登さんにもスポンサーとなってもらい7,000粒を放流してきました。
 また藤岡さんの指導によりバンブーロッドとランディングネットも完成させることができました。
とは言いつつHPの更新も心配なので、昨年テスト的に作っておいた画像掲示板を公開しますので、御自慢の写真がありましたらバンバン載せてください。

画像掲示板

 さて、今シーズンの大見川ですが、昨年の12月頃から小川橋上の堰堤と関野の堰堤で大がかりな魚道工事を始めました。(画像掲示板参考)現状では濁りもなく大きな影響はないと思いますが、ポイント自体には回復に時間がかかると思います。
 また、2月に実施された成魚放流では、放流自体の手伝いはできませんでしが、28日に放流の際に実施した鵜よけのテープを取りに行った時に放流の様子を聞いたところ、「大見川については梅木橋より上流部と年川、柳瀬橋から下尾野川と徳永川の合流までは放流無し」(中伊豆地区理事)と言うことでした。だいたいが主だった橋から放流したようで元気にライズをしていました。


2003年  2002年  2001年

2000年[〜3月24日][〜4月5日][〜4月12日][稚魚放流]

1999年[〜3月8日] [〜3月20日] [3月23日] [4月13日A] [4月13日B][4月29日] [5月1日]

1998年[〜3月17日][3月26日][〜5月1日][5月8日]

1997年[1997] ['97.4~5月] ['97解禁日] 

1996年[1996] 



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