大見川特別解禁情報

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 7月11日に行われた狩野川漁協理事会の結果、大見川の特別解禁日が8月3日に決定しました。
 特別解禁の方法については7月17日に狩野川漁協の試し釣りにより例年通りにするか、特にイベントを行わずに解禁にするかを検討する予定。
 特別解禁が遅れてきた理由は、台風7号の増水により、上流部で順調に育ってきた鮎が下流に流されてしまい魚影が薄くなってしまったことにある。特別解禁区である東電発電所堰堤より上流部は、現在では天然遡上物の鮎をほとんど見ることが無く放流魚によりまかなわれているのが現状である。

 東電発電所堰堤から東電発電所区間は、通常は水力発電のため発電所水路に水が流れ込み本流はわずかな水位しかないが、増水したときには堰堤の水門を開き本流に大量の水が流れ込む。そのため、台風7号の大増水により上流部の鮎が下流に流されたと考えられ、台風後に東電発電所堰堤から東電発電所区間で大量の鮎が釣れた情報もある。
 17日の試し釣りおよび今後の放流等情報がわかり次第更新していきます。

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7月17日大見川情報
 
本日、特別解禁区間で試し釣りが行われたが、前評判通り釣果の方は良くなかったようである。解禁・放流については後日決定するようである。

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7月25日大見川情報
 
特別解禁について漁協より連絡があり、今年の特別解禁は特別なイベント(競技会)は行わず一般解禁に決定した。
 そのため、例年の特別解禁日は漁協のみでおとり鮎及び当日券を販売していたが、今年は当店で解禁日のおとり鮎販売を依頼された。当店の場所は大見川地図を参考にしてください。(三枝商店)
 また、放流についてはいまのところ正式な発表はなく、情報が入り次第UPする予定。
 特別解禁区の川の状態についても解禁前にUPします。

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