渓流のフライフィッシング(1999年)

4月29日
 ゴールデンウィークを前にして、週末はまたしても雨に降られてしまいました。23日(金)〜24日(土)の雨によりまたしても増水、濁りはないがとにかく水量が多かった。25日(日)は晴れたものの水量が多く、水量の影響がないと思われた菅引川に出かけたが思ったより多く、ナチュラルにフライを流すのが難しかったためすぐに引き上げる。帰り際に、小川在住の稲葉さんと出合い話をするが、稲葉さんはテンカラで地蔵堂川を狙ったが反応は無く、イクラを餌に釣っていた釣り人は調子よく釣り上げていたようである。
 また、26日(月)には三島の池ヶ谷さんが、万城の滝にバーベキューを兼ねて大見川でフライフィッシングをされましたが、やはり水量が多く良くなかったようです。

今日、予定どおりに万城の滝・キャンプ場とフライで初めての川(大見川)に行ってきました。
 食事の買いだしの時に渋滞にまきこまれて、キャンプ場に は12時30分につきました。(マイッタ)
 早々にバーベキューを切り上げてわくわくと柳瀬橋の上流 に向かいました。始めて自分で巻いた エルクヘア・カディスとブラウン・パラシュートしかもつていませんでしたがとりあえず着替えて川に・・・ 久しぶりのせいか、ラインは伸びないし、始めての川釣りで木にひっかけるし、2時間30分ねばって跳ねた魚を2 引匹みただけでした。そのうち、ふーちゃんが’トイレー’と叫んだので、本日のフライは終了しました。こんどは 一人でいこうーっと!
 ちなみに11時半くらいに三枝商店で遊魚券を購入しましたです。しかし水量が多くてビギナーにはつらかったです。

 池ヶ谷さん、初めての大見川FFご苦労様でした。事前に連絡を頂いていたものの天候はどうにもならず、ちょっとFFには厳しい条件だったようですね。もう少し川が落ち着けば良いポイントもありますので、是非また頑張ってください。
 27日(火)には餌釣りで訪れた釣り人が、「先週も同じような条件で、尺前後を3匹かけ1匹は糸を切られたが、2匹は釣り上げた」と教えてくれました。場所は地蔵堂川だったそうです。稲葉さんの話といい、増水時は餌釣りにとっては好条件のようです。しかしながら尺クラスと3匹もやりとりができたとは大変うらやましく思いました。
 29日(みどりの日)はゴルフコンペがあったため南伊豆まで行って来ました。夕方ゴルフ場を出るまでは雨は降っていませんでしたが、下田にはいると雨が降り始めたため、本当はイブニングで河津川か本谷川でFFをしようと思いましたがやめました。天城トンネル付近では車の外気温計は8度(17時頃)でした。
 ゴールデンウィークは天候に恵まれることを祈ります。

4月21日
 東京と冷川を往復している冷川住人の藤岡さんからのメールです。先週末は私は出張で中伊豆にはいませんでしたが、出張先では雨で大変な思いをしました。1日中雨が降っていましたが、夕方中伊豆に帰ってきたときには川に濁りはありませんでした。

 
 ひさしぶりに、日曜日帰ったのですが、あの雨でした、、。冷川はやはり増水。それでも久しぶりなので、どうしても釣りがしたくてやけくそになって、みみずを持って筏場に、、、ほんの1時間ほどですが、22〜3センチの奇麗な岩魚と25センチぐらいの奇麗なアマゴの2匹、釣ることができました。 あまりに久しぶりなのと、その夜、食べるモノがなかったので、ほんとうに久しぶりに、持って帰って食べちゃいました、、。ま、一年に1度かそこらは、勘弁を、、、ってことで、、、。鮎ですら、ほとんどリリースする私ですが、めずらしいことです。でも、うまかったですよ、とっても、、、。
 で、びっくりしたことがありました、よく、「大雨が来ると、魚は石をのんで身体を重くして流されないように してる、、」 、、と聞きますが、あれ、ホントっぽいですね。
 その、釣れた岩魚のお腹からは、たくさんの小石がでてきました、、。 東北の源流や、北海道、四国や九州など、これでも結構いろんなところで、釣りをして、魚のお腹からいろんな生物を発見してきましたけれども、こんなに、小石がお腹一杯の岩魚は初めて出会いました、、決して、ケースドカディスの表皮の残留物ではなく、ほんとの石だったのです。ま、その岩魚も今は私のお腹の中ですけど、、、。
 あ、リール、どうしました?直りそうですか、糸、巻いちゃったんですかね?それとも別のトラブルかなぁ、、、。まだ復帰しないようでしたら、今度みせてください、直せるかどうか、わかりませんけど。

 藤岡さんメールありがとうございました。相変わらず忙しそうですね。久しぶりの餌釣りじゃないですか。釣った魚おいしかったですか、、私もここ3年くらいアマゴ食べて無いなあ、、でも本当に食べたいときには必要な範囲で食べても良いんじゃないでしょうか。私はちゃんといつもは藤岡さんが大見川にアマゴを増やそうと努力していることを知っていますから。それから、リールですが、一応直ったのですがオートマチックの巻き取りが前より悪くなってしまっているので現在使っていません。今度持っていくので見てください。

 

 4月10日に小川橋でお会いした芹澤さんよりメールを頂きました。以前このページ(4/13B)で書いたように小川橋で堰堤の上のライズを釣っていたご夫婦の方です。小川橋周辺はライズがあっても解禁より釣り人が多くシビアな釣りになったことと思います。芹澤さんメールありがとうございました。

4/10に小川橋でお会いしました、芹澤と申します。
あの日は、それぞれ1匹づつ、22〜3CM 位のヤマメがつれました。今年の5月でFLYを始めてちょうど1年になります。 昨年は、管理釣り場以外では釣れたことがなかったんですが、今年は大見川水系の川で、いい思い出ができています。 といっても1日、1人2匹以上はまだ釣ったことがありません。伊豆の川はどこものんびりしていて、とても気に入っています。4/17は夕方だけ大沢川へいきましたが、まだまだ技術が足りず本命には会えませんでした。でも今はカワムツがつれるだけでも楽しいです。 禁漁まで伊豆に通うつもりですので、見かけたらまた声をかけてください。 ありがとうございました。
世田谷区/芹澤

 芹澤さん、是非フライ禁漁になるまで伊豆に通ってください。これからどんどんフライに出てくると思います。それから、私も最近は下流(好鱗周辺)に行こうと思っていますが、アマゴよりもかなりの確立でオイカワがかかります。でも、20cm位のオイカワが釣れると結構引いて楽しめますよ。いろいろ挑戦してみてください。

4月15日
 4月12日に大見川を訪れたてっぺいさんからのメールです。大沢川、大見川、持越川と狩野川3支流で楽しい釣りができたそうです。


 はじめまして。 てっぺいといいます。『大見川通信』を見ています。 地蔵堂川や、本谷川が好きで 以前はよく東京から電車とバスで通ったのですが、最近はあまり行ってませんでした。『大見川通信』を見て久しぶりにまた行きたくなり、今回(12日月曜日)、仲間3人(今回は車)でそちら方面に出かけました。大見川通信社発行の大見川案内図を持って。
 大見川に行く前に、まず大沢川をやりました。増水は大したことなく、葦の陰から18〜20センチのあまごが #18のエルクヘアーカディスに2〜3匹元気に飛び出してきました。 気をよくして大見川・冷川・菅引川・地蔵堂川に移動しましたが、引き始めているとはいえ、どれもけっこうな増水で探れるポイントが少なく、 少しずつやるも反応なしでした。いっそ、大見川の上流部(泉橋?付近)を見ながら、だめだったら湯が島に抜けて 持越川に行こうということになり、泉橋に着いてみると、あれ?ほとんど増水の影響はなさそうで、のどかな雰囲気。橋上流部の浅いプールではたくさんの魚影が見えていて、17〜23センチが数匹釣れました。ここで一行にボウズ無しとなり、平和な気分を共有。
 さらに持越川へ移動し、猫越川合流点少し下流の○○○温泉浴場(名前を忘れました)の目の前で夕方までやりました。
5時半頃からアカマダラ・クロマダラ・ヤマト?・フタバ・シロハラ・ガガンボ・ユスリカ・ヒゲナガ・シマトビケラ等がぶんぶん羽化して今年初めての複合ハッチに遭遇だ!
 ・・・釣り上げられませんでしたが、沢山のあまごが反応し熱くなれまし た。伊豆はいいですね。春の釣りがよく似合います。今回の釣行が楽しいものになったのは『大見川通信』のおかげです。
ありがとうございました。
 そうそう、大沢からの移動中に三枝商店に寄って釣り券を購入させていただきました。
 『大見川通信』の編集長がいらっしゃったらお会いしたかったのですが、あいにくお出かけということでした。
 ではまた

 てっぺいさんメールありがとうございました。今年の「大見川通信」は編集長(今日から編集長と呼んで貰います!)がなかなか結果を残せず、てっぺいさんをはじめ多くの方のメールによって情報発信がされています。このようにみなさんの協力があってこのページができているんだなと強く感じとても感謝しています。
 みなさんからのメールにはハッチしている昆虫の名前が詳しく書かれていますが、わたしはまだ名前が良くわからず書けません。このへんもまだまだ勉強不足です。
 これからも、みなさん大見川釣行メールお待ちしています。

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