鮎友釣り情報   

[HOME]:[大見川案内図]:[大見川の風景]:[漁協情報]:[渓流]:[好鱗]:[好鱗会]:[三枝商店]

1999年

7月1日
 
全国的に大雨をもたらした梅雨前線も、伊豆地方では本日は真夏の1日となりました。週末は天気が崩れそうです。静岡新聞によると山間部では200mmを越す雨量もあったようで、大見川も30日にはコーヒー牛乳のような濁りと数10cmの増水がありましたが、今日は朝から濁りはとれ何人かの釣り人が竿を出していました。狩野川本流でも濁りはありませんでした。
 さて、今週末は好鱗会の大会(メンバーのみですが)が好鱗で開かれます。どんな結果が出るか楽しみです。

6月28日
 
先週は梅雨のため断続的に雨が降り、水量も増水したが濁りもなく26日(土)には東京の望月一男さんが25匹を釣り最大は24cm・150gの大型が出た。また好鱗会の大津氏が22匹を釣り上げた。
 27日(日)には伊東の堀井茂功さんが29匹、好鱗会の木村氏が16匹をつり上げ両名とも型は揃い小型が混じる事はなくなってきたようだ。両日を通して1日釣って8〜12匹、半日で6〜10匹の釣果があった。

6月6日
 
今週末も好天に恵まれ多くの釣り人が好鱗前に訪れた。5日(土)には好鱗会の佐野氏が16匹、宝生氏が10匹、平川氏が8匹を釣ったが、時間的には午前10時頃から追いがたったようだ。
 6日(日)には好鱗会の水上氏が午前中だけで18匹(最大22.5cm,110g)、漆原氏が16匹(最大23cm,120g)を釣り上げていった。
 2日間を通して平均的には7〜8匹、型は18cm前後が揃ってきているようだ。

6月3日
 
好鱗の鈴木さんから連絡が入り、2日(水)に大月から来た金沢さんが48匹、高橋さんが45匹を、好鱗前から下流の長谷川おとり店の間で釣り上げてきたそうです。5/30の情報で山梨県からの釣り人というのも金沢さん、高橋さんの情報だったようです。情報ありがとうございました。また、伊東の上村さんは好鱗前の深場で23cm・135gの大物を釣り上げていったそうです。

5月30日
 
土・日と天候に恵まれ好鱗にも約80名の釣り人が入った。木曜日に伊豆地方では1日雨が降り、一時かなり強い雨も降ったが増水もあまりなく濁りも出ることはなかった。
 金曜日には山梨県からの釣り人が今期最高(好鱗)と思われる41匹の鮎を釣り上げていった。
 土曜日は好鱗会の佐野氏、神谷氏、逸見氏、誠氏がそれぞれ7〜8匹を釣り、日曜日には好鱗会の小沢氏が10匹、久野氏が9匹、漆原氏、脇田氏が5〜8匹と釣り上げた。日曜日の竿頭は神奈川からの釣り人で14匹であった。型は小型も混じるが小沢氏、久野氏は良型をまとめることができたようだ。
 今日30日は、全国植樹祭が西天城高原で行われ、天皇陛下の来訪、多くの参列者、警備などがあり、道路事情も悪くなるかと思われたが、私は金曜日から静岡に出張に出かけていて、今日の夕方帰ってきたが交通量は少なく、上下線ともまったく渋滞はなかった。みんな外出を控えたのであろうか。夕方4時半頃修善寺橋周辺で10人前後、好鱗でも10数人が竿を出していた。

↓久野氏の釣った鮎。最大で18cm良型がそろった。
(おとり2匹を含む)

5月26日
 
解禁から3日たち天候も好天が続いている。(伊豆地方は今夜半から雨になる予報であるが)
私は毎日の通勤で、自宅から小川橋を渡り、修善寺町の加殿を通り、狩野川本流を右に見ながら雲金橋を渡り出口から船原峠を越えているが、ここ3日間の感想は解禁直後の大見川・狩野川本流にしては釣り人がまったく少ないことである。月曜日には小川橋の上下流に7〜8人、狩野川本流では大平周辺と雲金橋下流の吊り橋の前後に7〜8人程、本日に至っては小川橋からは1人の釣り人も見ることもできず、雲金の吊り橋周辺でも3人くらいしか見ることができなかった。もっとも小川橋を7:30、雲金橋を7:40頃の通過であるが例年はもっと多くの釣り人が竿をだしているはずである。今年はそれだけ状況が良くないのであろうか。
 さて、本日の好鱗情報であるが、朝から約20名が好鱗前に入ったようだ。好鱗会の大津氏が1日で15匹、型は平均して15〜16cmといったところか。伊東の上村さんは10匹、型は良かったそうである。横浜から来たウナギ取りの名人(好鱗前で良くとっていくそうだ)は9匹、18cm前後と型がそろって釣れたそうである。その他では6〜8匹釣れたという釣り人が3〜4人いたそうである。
 本日、大津氏はアユ15匹以外に28cmのアマゴを友で釣った。解禁日には平川氏が28cmのヤマメを釣り上げ、もう1匹掛けたが竿を折られるアクシデントに見舞われた。やはり、好鱗周辺にも良型のアマゴが生息している事に間違いない。
 平日の好鱗からの情報は、私の母親が当番でおとりを売っているときの情報です。好鱗で見かけたら是非釣果を報告してください。できるだけ情報提供を多くしたいと思います。

5月23日
 
今年の解禁日は、天候にも恵まれ朝9時現在で気温23度、水温17度と好コンディションであった。しかしながら、大見川水系における釣り人の出足は例年よりも鈍いものであった。
 釣果の方は、好鱗会のメンバーでは宝生氏が15匹、小沢氏が13匹、平川氏が9匹、脇田氏が7匹、神谷氏、辺見氏、田中氏も6匹前後と、好鱗前の釣果では2〜8匹ぐらいがアベレージだったようだ。型は平均的なサイズが15〜18cm位といったところか。
 小沢氏によると現状では垢の付き方があまり良くなく、鮎のハミ後もあるがあまり芳しくないということであった。

↓小沢氏の釣った鮎(午前中)

GW中に好鱗を訪れ、渓流釣りを楽しみながら今年の鮎釣りを語り合う好鱗会のメンバー。(5月2日:好鱗にて)左から宇野氏、佐野氏、谷藤氏、小沢氏、平川氏、有元氏、遠藤氏、水上氏。

平成11年度試し釣り個所別一覧表


戻る