*旧日本領南樺太・朝鮮・台湾および、満州・支那の鉄道と切符

かつては日清戦争で得た台湾、日露戦争で得た南樺太、日韓併合条約で併合した朝鮮を領有し、鉄道が敷設・開業され運行していました。
また、日本の強い影響化において建国された満州国、日中戦争以後の支那(汪兆銘政権の南京国民政府)などでも日本の影響を受けた鉄道が存在しています。
複雑な歴史背景や歴史認識などは史家や政治家に任せるとして、「存在の証」として残った切符達を紹介しようと思います。
浅学の身で解説はろくすっぽ書けませんので、そのかわりいつもより大きめの画像でご覧下さい。

(注)駅名の「読み」は「旧国鉄・JR鉄道線廃止停車場一覧 附:朝鮮総督府鉄道/台湾総督府鉄道/南満州鉄道(株)鉄道線駅一覧」を参考にしています。ですので、これに記載のない駅名は読みを省略しています。また、本文中の字体は新字体に統一しています。


南樺太・台湾

朝鮮

満州国・関東州

支那(中華民国・南京国民政府)


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