鮎友釣り情報 [1999年度版][1998年度版][1997年度版]
2000年
7月2日(日)
6月28日に伊豆地方に大雨洪水警報が発令されるほどの大雨となり狩野川本流をはじめとして大増水となったが、大見川では29日には濁りもとれ好鱗前で竿を出すことが出来た。29日は本流を避けてきた山梨からの釣り人が2人で30匹以上の釣果を出した。
7月1日(土)は朝から快晴となり上々のコンデションだったようである。好鱗では好鱗会の小沢氏が午前中で18匹、1日で34匹と満足行く結果を出した。松浦氏が午前中10匹1日で20匹、谷藤氏が午前中のみで11匹、佐野氏が午前中のみで8匹、熊田氏が1日で25匹という結果を出した。
好鱗全体の釣果としては2〜34匹、型も22〜3cmから10cm以下とばらつきがある
3日(日)も朝から快晴となった。今日も所用のため釣りには出られず昼に好鱗によると午前中で釣りを終えた好鱗会のメンバーが食堂でミーティングを行っていた。午前中の状況で杉山氏が29cmのアマゴを含み2時間で16匹、遠藤誠氏が11匹、神谷氏逸見氏が2人で10匹前後。今日の型もばらつきがあった。杉山氏によると好鱗上の中州まわりがよいようで流芯に入れば大型がくるそうだ。
6月18日(日)
伊豆地方は先週の梅雨入りと共に、週前半は毎日雨天となったが木曜から雨雲も去り週末に期待がかかった。しかし、17日(土)はAM10時過ぎから雨が降り出し午後からは本格的な降りになってしまい水温低下・増水と条件悪く良い結果が出なかった。好鱗では午前中遠藤誠氏が12匹最大で20cmという結果であった。私は午後3時過ぎに好鱗に行ったが、すでに飲み会モードに突入、その合間で遠藤氏のメタルライン仕掛け講座が始まり興味深く見せて貰った。
18日(日)は朝から晴れ間が見える天候となり、午前中は増水と低水温で釣果に結びつかなかったが、午後から本格的に日照ると共に鮎の追いも良くなったようである。好鱗では脇田氏が9時から入ったが午後から釣れ出し、囮サイズ3匹を含む13匹の釣果を出した。
6月12日(月)
12日(月)は昨日からの雨が1日続いた。朝7時30現在で大見川・狩野川共に笹濁り程度であるが増水あり、小川橋から雲金橋の間での釣り人は、本流と柿木川との合流で1人(車窓から)確認できたのみであった。夕方18時過ぎでも両河川とも笹濁り程度で増水量もあまりなく思ったよりおとなしい流れである。先週末の雨でもあまり古い垢があらわれなかった様子があるので今回は期待したい。
11日(日)は一日雨が降っているコンディションとなり、濁りは無かったが気温・水温共に低く鮎の追いは悪かったようである。好鱗では好鱗会の木村さんが午前中で9匹、他のメンバーは竿を出すことはなかった。
また、東京から清流会のメンバーが団体で入ってくれたがどうだったのでしょう。餌釣りでは尺アマゴがあがっていました。私はアマゴの稚魚放流があったため、尺アマゴを確認した後は上流に向かいました。
清流会の宮本さんからメールを頂きました。竿頭が18匹だったそうです。宮本さんありがとうございました。
6月10日
8日夕からの、鮎釣りにとっては恵みの雨が降りました。一時は強い雨足となり静岡新聞によると9日夕までの天城山の雨量は192ミリと出ていました。
しかし、狩野川水系の回復力は強く10日の朝には友釣りが出来るまでになっていました。私は午後から結婚式があったため、9時30から11時まで好鱗前に入りました。釣果は17cmを頭に7匹+バラシ2匹、13〜15cmが主でしたがすべて囮に使え次の鮎を掛けてきてくれました。
しかし、今日は短時間勝負と思い囮は1匹だけしか持たなかったため、囮缶から囮を出した後ふたを閉めずにいたため、すべてオートマチックリリースになっていました。今日の教訓はこれからの釣行に絶対に生きると思います。
好鱗の他の釣果では伊東の堀井さんが34匹、東京の小林さんが25匹、好鱗会の小沢さんが20匹、平川さんが15匹という結果でした。
会長、頑張りましょう。田中さん、まこと君どうだったかな。
6月5日
3日、4日の釣果は水温などの状況により明暗を分けたようである。3日(土)は一日曇り空で日中の水温も上がらず好鱗前では好鱗会の神谷氏が10匹、午後4時過ぎから入った私が1匹(腕のせいも多分にある)とあまりパットしなかったようである。
4日(日)は朝から天候に恵まれ、まあまあの釣りが出来たようである。好鱗会では小沢氏が23cm・100gを頭に17匹、木村氏が21.5cm・90gを頭に16匹、久野氏が17cm前後が12匹、伊藤氏が小振りで13匹、そして私が午後2時半から3時間で最高15cmで9匹という結果であった。私は好鱗前の淵の流れ出しの瀬でずっと粘ったが、銀鱗が底石をキラキラと泳いでいるのがわかるほど魚影が濃く、どうしても釣りたく同じポイントで長時間粘った結果が上記の通りであった。
皆の共通する意見としては、一雨欲しいといったところである。これだけ魚影が濃ければ夏以降が楽しみであろう。
6月1日
昨日の雨の影響のため、大見川水系は午前中濁りと10cm程度の増水があり釣果には結びつかなかったようである。
好鱗会の大津氏が1日釣って20匹という結果だったが、釣れたのはほとんど午後だったようです。
型は23cm程が掛かったようですが糸を切られてしまったようです。釣り上げた大物は19cm程、15cm前後と天然物の小型が多いようです。
天気や川の状況で1日1日で随分釣果にばらつきがあります。
5月31日
午前中一番釣った釣り人26本、型は小振りが多し、大で18〜20cm湖産。午後は雨が降り出したが、4時頃あがった釣り師が最高51匹、次が46匹、37匹天然遡上が小振りだが湖産が入ると18−20cm。
とにかく天然遡上が多し。
5月28日
今年の解禁日は、前日からの雨の影響により好鱗前では午前中は30cmの増水と強い濁りがあったが、それでも川に出て20匹を釣り上げた釣り人もいた。午後からは濁りもとれ、平水に戻り多くの釣り人が竿を出した。
今年は前評判通り魚影は濃く琵琶湖産と天然遡上ものが数匹から30匹とここ近年の解禁日では上々の釣果であったようだ。
サイズ的には琵琶湖産放流ものが18cm前後、天然遡上ものが10cm前後といったところか。夏に向けこれらの鮎たちが大きく成長した時が楽しみである。