鮎友釣り情報   1999年度版][1998年度版][1997年度版]

今年も好鱗より大見川の友釣り情報を提供していきます。
好鱗や大見川での釣行報告もお待ちしています。

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2000年 

7月16日(日)
 
先週中止になった特別解禁が実施されました。1週間の延期となり、予想された釣り人の数も80人強と出足の鈍い結果となった。しかし、そのために川には余裕を持って入れる状況であったようである。
 さて、結果は新橋周辺が良かったらしく好鱗会の有元氏と谷藤氏が新橋の上でそれぞれ45匹前後と良い結果を残した。午後から冷川に入った吉岡氏は20〜2cmを12匹そろえてきた。
 その他、冷川、本流と30匹を越える釣果を出した釣り人が多数いたようである。解禁当日と言うこともあり、あたり場所には行った釣り人は良かったようである。
 好鱗では久野氏が13匹(半分は小さめ)、伊東からの釣り人が40匹と24匹の好結果を残した。また、10名の団体さんが来たが最高で15〜6匹、型は17〜8cmだったそうである。

結果の良かった新橋上流

有元氏の鮎(右)、谷藤氏の鮎(左)

 私は所用のため出られなかったため、フジさんの様子を見に行ってきました。花火の直後にすぐ1匹来ました、、

宮上の合流点に入ったフジさん(左)、花火の後すぐにあたりが(右)

取り込み成功(左)、20cmを越える鮎が(右)


午前中の釣果は良型が7匹でした

7月9日(日)
 
本日解禁予定であった大見川特別解禁区は昨日までの台風の影響で1週間の延期となりました。水量は大分減水し午後には場所によっては十分友釣りも可能になりました。私は午後2時過ぎに家から歩いて梅木橋下の堰堤下に入ってみました。下の写真の堰堤の下です。向かって左サイドはすでに水はありませんでした。白泡が消えるあたりの右サイドに入りました。入ってすぐに20cmが掛かりましたが腹(心臓のあたり)に掛かったため囮には使えません。その後13cmが1匹、18cmが1匹の計3匹が釣れましたが、囮がなぎ倒されている葦に根掛かりしてしまいラインブレーク。早々と引き上げました。結局50分ほどで3匹ですが、流れが強いためおもりを付けたり葦に根掛かりしたのをはずしたりと正味釣った時間は少なかったです。
 今日の堰堤は写真ほどではありませんが、まだ多量の水が堰堤を越えています。その堰堤に対して多量の鮎と、尺を越えるようなアマゴがジャンプをしていました。釣り終えた後にタモを持って掬おうと思ったんですが、さすがの私でも足を取られるのが怖くてやめました。

 好鱗では昼頃に様子を見に行った時(午前中は子供を連れて小川の温泉プールに行って来ました。フレップと言いますが最高です)に、すでに7〜8人が入っていました。30〜50cmの増水でしたが、好鱗会のメンバーでは午前中で小沢氏が5匹、1日で17匹、木村氏が1日で12匹、伊藤氏が8匹、久野氏が7匹、谷藤氏が午前中で5匹といったところか。型はバラバラでしたが22〜3cmも半分ぐらい入ってくるようになりました。

 今日、私が好鱗に入らなかった理由は、1,大雨の後、梅木橋堰堤の下は良型が出やすい(今日はまだ水が多すぎた) 2,おとり販売を始めたため周辺の状況を知りたい。等です。

7月8日(土)
 
7月9日(日)に予定されていた大見川特別解禁は、7月8日未明に伊豆半島暴風域に巻き込んだ台風3号の影響により1週間後の7月16日に延期になりました。今年最大の濁流になり、濁りは1日で取れそうですが水量は70〜100cmは増水していると思われ回復には2〜3日かかりそうです。


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