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最終更新日 2006年8月1日
大見川特別解禁区解禁

 7月23日に大見川特別解禁区が特別解禁日として1日だけ解禁され、今日8月1日に一般解禁されました。例年は特別解禁日の後はそのまま解禁されますが、今年は1週間禁漁期を設けました。そのため多くの鮎釣り師が期待を持って川に入りました。
 自分もおとり販売が落ち着いた10時30過ぎに川に向かいましたが、ほとんどのポイントが釣り人でいっぱいで、結局家から一番近い梅木橋下流に入りました。ここは例年良型の鮎が橋から見えますが、おとりが入っていくと鮎が散ってしまうポイントです。何とか25cmを2匹掛けることができました(他にバラシ1匹)。根掛かりも多くおとり鮎もロストしてしまい、釣った鮎をおとりに使う勇気もなく12時には納竿ました。帰り際に船釣り仲間の鈴木さんと大仁の白井さんが昼食をとってましたが、白井さんが良型を含む15匹、鈴木さんが同じく8匹という結果だったそうです。家に帰ると「大型ばかり10匹釣り、おとりに使えないから」と、おとりを追加購入しに来てくれた釣り人もいました。午後はすこし川の様子を見に行きましたが、場所によっては小型ばかりとか、魚がいないとの声も聞かれました。そんな中、鈴木さんの様子を見ていると良型の鮎を釣り上げ思わず拍手をしてしまいました。

 

最終更新日 2006年5月30日
祝 狩野川支流域におけるFF・テンカラ全面解禁

 3月の第56回狩野川漁業協同組合通常総代会の議案で、漁業規則の変更について「フライ・テンカラ」の区域・期間について「狩野川全川:3月1日から5月19日まで」「全支流(柿田川を除く):5月20日から9月30日まで」が承認された事を報告しましたが、このことについて5月12日に実施された静岡県内水面漁連の漁場管理委員会の承認が得られ、静岡県公報に掲載されたことによって、掲載日より(5/29)狩野川支流域におけるフライフィッシング・テンカラが正式に全面解禁になりました
 支流域についての解釈では、狩野川本流については本谷川と持越川の合流より上流は支流となりますのでFF・テンカラが可能です。
 また大見川の特別解禁区については、狩野川漁協事務長といくつかの書類を見た結果、特別解禁は鮎釣りのためのものでありアマゴを含む他の魚種については遊漁可ということで、大見川については修善寺の合流から全区間が9月30日まで可能になりました。ただ、特別解禁区については今までの慣習で全魚種禁漁という思いこみがあったので、この区間で釣っていると注意を受ける可能性がありますが、トラブルにならないように「狩野川漁協の事務所で、この区間の鮎以外の魚種については遊漁可能という説明がありました」と伝えて下さい。(梅木橋の看板にも、但し書きでアマゴは釣ってよろしいと書き足されていました)
 持越川の特別解禁区についても大見川と同じ解釈でFF・テンカラは可能です。
 さて、支流域におけるFF・テンカラ元年、地元のフライフィッシャーと話をしたときに「8月のあそこのイブニングやりたかたんだよな〜」「あの辺からテレストリアルで釣上がってみたいね」と夢がひろがるばかりでした。しかし、今まで閉ざされていたことで、これからの季節にフライフィッシャーが釣っていることが理解されない場面もでることがある可能性もありますが、トラブルを避けるためにもFF・テンカラが解禁になったことを丁重に説明して下さい。我々釣り人の努力で開かれた釣り場を大切に守っていこうではありませんか!

最終更新日 2006年5月21日
祝 狩野川 鮎解禁

 5月21日〔日〕、快晴のもと狩野川鮎釣りが解禁しました。今年はここ数年来では最高の天然遡上が4月初旬より確認されており、期待を持っての解禁日であった。
 6時30分過ぎに梅木発電所平瀬橋を見に行くと、型は小さいが入れがかりに近い状態で釣れていた。所要のためその後は川を見ることができなかったが、夕方4時過ぎにおとりを持って釣り人がいなくなった平瀬橋下に入ってみた。1時間ほどの釣果が15cm〜10cmを4匹であった。その他にも型は小さいがバラシが結構あり釣ること事態は楽しむことができたが、さすがに型が小さすぎた。どこの河川も同じような状況だったようなので、今後これらの鮎が成長していけば6月後半からは楽しい釣りができるのではないでしょうか。

最終更新日 2006年3月17日
サクラサク

 3月17日静岡県では開花宣言「桜咲く」、「サクラサク」はこの時期大学合格などのおめでたい電報などに使われる。自分の時は「イナホミノル」が届いたなあ。
 そこで、今回届いた「サクラサク」は狩野川FF9月30日まで解禁!
 第56回狩野川漁業協同組合通常総代会の議案で漁業規則の変更について
「フライ・テンカラ」の区域・期間について「狩野川全川:3月1日から5月19日まで」「全支流(柿田川を除く):5月20日から9月30日まで」が承認されました。このことにより大見川は修善寺の本流合流地点から全支流が9月30日までフライフィッシングが可能となりました。ただし、平成18年度については静岡県内水面漁連の漁場管理委員会の承認が得られる時期が現在のところ未定のため現状では何とも言えませんが、平成19年からは上記の通り9月30日までフライフィッシングが可能となります。
 昨年度の第55回総代会の時にたまたま中伊豆地区からの議長選出ということで議長を依頼されました。自分が狩野川のフライフィッシングにかかわっていなければ断っていたと思いますが、これはチャンスだと思い議長をしてきました。その際に「狩野川漁業組合活性化に対する一案」というレポートを理事会に提出させてもらいました。内容は今回改定された部分を入漁証販売店の立場から訴えるものでした。このことについては案外早く検討してもらえたようです。
 そのころスカパーの釣りビジョンの里見氏の番組「Go Slow」で狩野川を取り上げられ、里見氏と対談をする機会がありましたが、その時にも手元に置いてあったこのレポートがしっかりと写ってました。(見た人は気づいたかな?)漁協からもよい話を聞けていたので、昨年の時点でFFが解禁になったら、カッコよく番組の中でテロップを流してもらうことになっていたんですがさすがに総代会を通さなければ無理ですよね。今年も再放送を結構やっているのでテロップ流してもらおうかな!

狩野川フライフィッシングの歴史の中で、本流FF解禁、そして支流ではあるが9月30日までのFF解禁に関われたことは大きな幸せである。これもユーリカの森村さんをはじめ多くの熱意あるフライフィッシャーマンの協力が得られたことが大きな原動力になってました。今後もただ釣りができるだけでなく、よりよい川との関わり方を微力ながら模索していきたいと思います。

最終更新日 2004年5月23日
祝 狩野川 鮎友釣り解禁 

最終更新日 2004年5月21日
狩野川 鮎友釣り 5月23日解禁
大見川通信」読売新聞で紹介される

 2004年5月18日付、読売新聞朝刊の静岡版ひろばの見て!見て!HPで「アマゴの泳ぐ姿動画に」と言うタイトルで大見川通信が紹介されました。事前に静岡県では「自分が県内のHPを一番見ているでしょう」と言う読売新聞の戸塚記者から取材依頼のメールを戴きました。昨年の1月から週一の掲載で大体50HP位が紹介されてきているようです。ローカル色豊で大見川にこだわり抜いたところが採用の理由だそうです。電話取材だったんですが、我々の活動の様子が良く理解されている記事になってくれてよかったです。
新聞記事はこちら

最終更新日 2004年5月16日
’04狩野川FFさよならパーティー開催される

最終更新日 2004年5月14日
狩野川漁協 鮎試し釣り実施される
伊豆市立大見小学校 総合的学習 わくわく実施
伊豆市立大見小学校4年生では総合学習として、校歌にも歌われている大見川について学習することを今年の課題としたようです。本年度大見小学校PTAの校外生徒指導部長になったため、役員会の時にその話が出たときにできる範囲で協力する事を約束しました。狩野川漁協にも相談したところ快い返事を戴き、放流用アマゴの確保と釣り道具を借りることができました。また、大見川通信からも黒岩さんと杉山さんが「釣りの先生」として協力していただき大いに活躍していただきました。これを機会に大見の子供達にも「釣りを好きになり、川を好きになり、環境を大切にしてくれる」子になって欲しいと思います。


釣り教室の始まりです。   アマゴ約350匹を放流しました。

好鱗会 花見の会

最終更新日 2004年2月29日
2004 渓流解禁

最終更新日 2003年6月19日

大見川特別解禁区 解禁は6月22日(日)

週末はポイントを選べば好調維持

最終更新日2003年5月25日

祝 2003年 狩野川 鮎解禁!

最終更新日 2003年5月20日

2003年、狩野川フライフィッシング終了
’03狩野川FFさよならパーティー

ラストは40cmイワナ

最終更新日 2003年5月16日

狩野川漁協 鮎試し釣り実施される

最終更新日 2003年5月11日

狩野川フライフィッシング、今年も残り1週間

 今年も様々な思い出を残してくれた狩野川のフライフィッシングも、早いものであと1週間(5月19日)で禁止となってしまいます。大見川通信では毎年恒例となりました「狩野川FFさよならパーティー」を今年も実施します。今年の自慢の1匹や思いでのシーン、どうしたら良い釣りができるのだろう?狩野川・大見川フィッシングフリークで大いに語ろうではありませんか。

「2003狩野川FFさよならBBQパーティー」昨年の様子はこちら
日 時:2003/5/17〜18、イブニング終了後(約午後7時30〜)
場 所:好鱗駐車場(大見川案内図参照)
参加費:実費割り勘
その他:宿泊者はシュラフ持参、子供連れの場合は午後3時頃から子供釣り教室を好鱗でやる予定。大人の方はイブニングまで楽しんできてください。
参加希望者は準備の都合上、メールか掲示板でお知らせください。

5月のイブニングは

最終更新日 2003年4月18日
大見川、活性高まる!

最終更新日 2003年4月11日

苦悩した日々。

最終更新日 2003年3月15日

今週はコンディションの良い日が多かったようです。

 

最終更新日 2003年3月5日

祝解禁

 

最終更新日 2003年2月26日

解禁間近

 長期間更新をサボっている間に、渓流解禁が迫ってきてしまいました。今シーズンはどんな展開になっていくのかとても楽しみです。
 さて、今年の概況ですが

1.昨年の初夏に行われた稚魚放流量がここ近年で最高量である。
2.ユーリカや我々の行ってきた稚魚放流や発眼卵放流の効果が出てきているようだ。
3.先日行われた成魚放流では、ここ1〜2年のバカデカイ養魚(30cmオーバー)から、70〜100g23〜25cmが中心となり同じ放流重量ならば当然数も多くなる。
4.今年は夏から秋にかけ台風も多く、冬にも天候が崩れた日が多く例年より水量が確保されている。

5.今年の河川工事は現在実施されている場所(03/2/26現在)は、下流より、大見川・狩野川本流出会いより上流部(修善寺中学校下)、清水堰堤魚道工事、筏場泉橋上流、筏場追越橋上流土手、冷川持越橋下流、以上5ヶ所で濁りがでる工事を実施中。秋から冬にかけては地蔵堂川や菅引川にも重機が入っていたが、現在は濁りを出すような様子は見られない。昨年通れなかった冷川の馬場沢橋から持越へ抜ける道路は今年は通行できる。

それでは
1.については監視の堀井さんと私の二人で大見川水系だけで丸々3日間放流してきました。理由は01年に漁協での発眼卵育成が成功し、十分な放流量を確保することができました。サイズも12〜18cm位と良く成長していました。各支流ともにかなり分散させ放流しましたが、3日目の最後のバケツはさすがの私も宮上橋から「もうここでいいでしょう」というくらいの量でした。ちなみに、その3週間後に保育園児の娘とあるポイントにエサ釣りに行きましたが1時間弱で20匹ほど釣れ、娘も3匹釣りました。

2.についてはフィッシングクラブ「ユーリカ」(代表森村さん)では、毎年禁漁になってから自主的にアマゴを各支流に放流しています。02年は杉山さんと私の二人も参加させていただき有意義な時間を過ごすことができました。
 また、02年11月に実施した発眼卵放流では清水さん工藤さん岡村さん村上さんマリオさんも加わり、森村さん藤岡さん黒岩さん喜久川さん杉山さん私の11名で実施し、5000粒を菅引川地蔵堂川冷川の3支流に埋設してきました。2月にボックス引き上げに行ったときには、ボックスの中で元気に成長しボックスから出られなかった稚魚を放流してきました。私の家の池で育てた1000粒も順調に成長し、2月に藤岡さんと二人である藪沢に放流してきました。
 02年には今までアマゴの生息が確認できなかったポイントで、00年に私たちが放流したと思われるアマゴ成魚が確認できましたので、今年も大きく育ったアマゴたちとの出会いが楽しみです。

3.については今年は都合で誰も成魚放流の手伝いに参加することができなかったが、漁協養殖池で確認したところ「今年は70〜100g・25cm位が中心で去年みたいなバカデカイのはあんまり居にゃーよ」とのことでした。早速川の様子を見に行くと、地蔵堂川柚木橋下ではいつものようにライズの嵐でした。過去2年間成魚放流のあとは「デッケー」と唸るアマゴがライズしてましたが、やはり今年は「まあまあ」のサイズでした。この辺は人それぞれでしょうが放流直後の養魚30cmオーバーよりも、桜が散る頃から出てくる1年越しの尺クラスのほうがよっぽど面白いです。ですから個人的には同じ総放流重量ならば今年の方が数が多くていいんじゃないかと思っています。

4.については今年は7月から大きな台風がいくつも伊豆半島を通過し、そのたびに大水を各河川に出していきました。大見川でも同じですが、その都度梅木橋下の堰堤を30〜40cmはオーバーしているであろうアマゴがガンガンと上っていく姿を何度も確認しました。これら成魚がしっかり産卵をし子孫を残してくれるか(発眼卵放流時に、ある支流の班は天然魚の産卵現場を確認してしまった)、今年もその姿で各ポイントに居着いていてくれれば(確率低いかな)とても楽しみである。

5.についてはマイナス要素ですが、必要である工事かそうでないものかよく考えてやって貰いたいと思います。また必要な工事の場合でも工法を考え、生物に対してローインパクトでいきましょう。

発眼卵ムービー一挙公開
最新のものから過去のものまで我々の発眼卵放流の様子です。

 2002年発眼卵放流
 
実験的自家孵化研究1(孵化システム)

 実験的自家孵化研究2(無事孵化)

 03冬、BOX回収

 おまけ1:大見池のアマゴ稚魚(我々と同じ卵ですがエサが違います)

 おまけ2:大見池の鮎稚魚(3月に放流されるものです)

 2001年発眼卵放流
 
初企画!!! 発眼卵ムービー(7.4MB)

 発眼卵放流その後ムービー 漁協池にて(5MB)

 浅野さんの発眼卵レポートのページ

 2000年発眼卵放流
 
発眼卵放流レポート

第53回狩野川漁業協同組合総代会実施される

 平成14年度から3年間4区の総代となりました。23日に14年度の総代会が実施されましたので参加してきました。
 議案や質疑は鮎に関するものが多かったですが、漁協も新たな取り組みをしていこうという方向を出してきていました。その中で、放流事業に関して今までは放流委員のみで実施してきたものを、組合員からのボランティアも募集して実施していくというものがありましたが、今年の成魚放流も依頼を受けましたが平日だったため参加できませんでした。土日の実施にしてもらえれば組合員でなくても参加してくれる方もいるのでその方向で進めてもらいたいと思います。
 FF解禁については、管理委員から今年度遊漁規則で変えたい部分があるとの説明があったため、要望として「フライフィッシング・テンカラについても鮎とバッティングしない支流で9月30日までの解禁を強く要望します」と発言してきました。100人ほど出席してましたが回りからは「支流は今もいいだら」と声がかかりましたが、みなさんあまり毛針釣りには関心が薄いようです。今後FFやテンカラ師で漁協で年券や日釣り券を購入するときには強く要望を出してきてください。

最終更新日 2002年10月16日

オトリ販売延長しました

 14日の更新では大見川上流部・三枝商店のオトリ販売は終了のコメントを載せましたが、15・16日と常連さんが何人か訪れオトリ販売を強く要望されたので本日入荷しました。25cm以上の良型が結構かかるようで先週末から連チャンで4〜12匹ほど釣っているそうです。

最終更新日 2002年10月14日

平成14年度第3回好鱗会大会 優勝 小沢重彦氏

 平成14年度好鱗会納竿大会が10月12日(土)に22名が参加し好鱗で実施されました。今年最後の大会は小沢氏が30匹を釣り、前回大会に続き2連勝を果たしました。大物賞は22,5cm・100gを漆原氏と広瀬氏が釣りましたが年齢で漆原氏に決まりました。9月末から2度の増水があり河川の状況が心配されましたが、ここのところ河川の状況は良く参加者の皆さんは良い釣りができたようです。型は18〜19cmが中心ですが相変わらず15cm以下も多いようです。
 本年度の好鱗の営業は10月27日までは毎日営業、10月28〜11月1日は休業、11月2〜4日を今年最後の営業とします。
 なお大見川上流部・三枝商店は本日(10月14日)でオトリの販売は終了します。
好鱗会大会結果はこちら

左から1位小沢氏、2位脇田氏、3位相磯氏、大物賞漆原氏

最終更新日 2002年10月6日
台風一過
 今年3つ目の大型台風が狩野川を襲いました。伊豆日々新聞によると時間あたりの降水量は中伊豆町八幡(ここです)で75mm/hでトップでした。しかし、河川の状況は翌日の早朝見に行ったところちょっと増水した程度で(下の写真)、一時的な鉄砲水のようでした(梅木橋周辺では一時的に避難したようです。好鱗では赤い鉄梯子が流されてしましました。)。確かに垢はとばされていましたが、思ったより鮎は落とされず梅木橋下では良型が群れていました。
 5日(土)は子供の運動会のため午前中は保育園、午後からはゴルフ場にパット&アプローチの練習に行き、4時過ぎに梅木橋に見に行くと大型が群れていました。「良し、いける」1ヶ月ぶりに友釣りに出たんですが1時間やって「ボ」でした。橋からは地元のギャラリーに冷やかしの声をかけられましたが、ここで釣るのはかなり難しいですね。
 好鱗では5日(土)は八亀さんが24匹、木村氏が13匹。型は小型が多かったようです。
 6日(日)は木村氏が20匹、小沢氏が17匹、相磯氏が14匹、誠君が11匹。型は昨日より良く18〜20cm平均だったようです。

 10月4日梅木橋周辺

 10月4日好鱗周辺

最終更新日 2002年9月29日
鮎釣りも終盤戦に
27cm・250g(下)、26cm、25cm・200g(上2匹)山辺氏9/29

 秋の気配が感じられる今日この頃、川の風景も寂しさを感じられるようになりました。
 大見川上流部ではここ1・2週間「27cm位が出たよ」「180gが6本揃ったよ」と半日で2〜12匹ぐらい良型を釣って帰る常連の釣り人が多いです(その日の状況にもよりますが)。
 今日29日は夕方3時過ぎから5時頃まで川に入った地元名人の山辺さんが27cm・250gを頭に3匹釣り上げてきました。数が出なくてもこのくらいの鮎が釣れれば十分満足だと思います。2週間前には25cm前後を20匹揃えてきましたが私が不在だったため写真に納められませんでしたが、今日は久しぶりに迫力ある鮎を見させて貰いました。
 好鱗では、昨日は午前中濁りが出ていたため午後から入った小沢氏が18匹、今日は脇田氏が23匹、相磯氏が20匹、小沢氏が17匹、漆原氏が16匹、一般のお客さんで「30匹くらい出たよ」と条件が良ければ多い人で20〜30匹位、型は大きいので21〜2cm、17〜19cmが多いです。
 好鱗会の納竿大会が10月12日(土)に実施されます。メンバーの方は今期最終戦になりますので優勝目指して頑張ってください。
 
好鱗会大会歴代優勝者

今年もやります、発眼卵放流!

 2002年のアマゴ釣りも9月一杯で禁漁となってしいますが、2000年から始めた大見川通信によるアマゴ発眼卵放流を今年も実施します。大見川の各支流に実施した発眼卵放流もそれなりの効果を出し始め、特に試験的に放流した今までアマゴの魚影を見ることができなかった場所でも、今年は明らかにそれと判る魚体を確認することができました。また、今年漁協で育てた発眼卵3万匹は順調に成長し、5月の終わりに10〜18cmに成長した稚魚を、大見川だけでも放流するのに3日間かかるという嬉しい事態になりました。
 大見川通信では発眼卵6,000匹を漁協にお願いしました。例年通り5,000匹はバイパードボックスにより各支流に埋設し、1,000匹は我が家の1,800mm水槽である程度まで成長させ稚魚を来春放流したいと思います。
 実施時期は11月中旬になると思いますが、一緒に発眼卵放流に挑戦してみたいと思う方はメールか掲示板で知らせてください。
 過去の発眼卵放流の様子
 2000年発眼卵放流
 
発眼卵放流レポート

 2001年発眼卵放流
 
初企画!!! 発眼卵ムービー(7.4MB)

 発眼卵放流その後ムービー 漁協池にて(5MB)

 浅野さんの発眼卵レポートのページ

最終更新日 2002年8月28日

特別解禁区好調

 ここに来て梅木橋より上流部の特別解禁区で数がでているようである。27日には常連の大仁の池田さんが午後から100〜130gを13匹釣り、今日も「俺が来ているときは良いのが釣れているときだよ」と言って川にでていった。
 昼過ぎには地元の漁協理事の山辺氏が「梅木橋の下に良いのがいるからちょっくら行ってくるわ」と3時前までの2時間ほどで20〜23cmの良型を10匹釣って見せに来てくれました。確かに梅木橋から川を見ると良型が群れているのがよく見えるが、皆挑戦しながらなかなか難しいのを簡単に釣ってくるのはさすがである。

山辺氏の鮎:短時間で良型が揃った。

キャンプとグルメとちょっぴりFF in 北海道

 8月15日から25日まで道東を中心に北海道キャンプツアーを実施してきました。森村さん藤岡さんからアドバイスを戴きながら楽しい旅をすることができました。いずれ釣行レポートをUPしたいと思います。(いつになるやら)
 下の写真は湧別川の河原で昼食をとり、「30分だけ釣らせて〜」とウェットフライを流したところ30cmのニジマスがヒットしました。タイミング良くカメラを持っていた女房がパチリと撮してくれ、子供達の前でも格好がつきました。

平成14年度第2回好鱗会大会 優勝 小沢重彦氏

 8月24日(土)に平成14年度第2回好鱗会大会が実施されました。今大会も前回同様台風13号の通過直後で増水というコンデションのなかで、ここのところ好鱗でコンスタントに20〜30匹を釣っている小沢氏が実力を発揮し第33回大会以来2度目の優勝を飾った。

左より優勝小沢氏、2位杉山氏、3位有元氏、大物賞逸見氏。

小沢氏と小沢氏のアユ

最終更新日 2002年8月14日
第61回狩野川漁業協同組合アユ釣り大会実施される

 8月4日(日)に好鱗を大会本部とし狩野川漁業組合員によるアユ釣り大会が実施されました。10地区の団体戦(選手5名)と個人戦で大会は競われ、団体戦では1区(川田、山田、落合、板垣、大川)が優勝。個人戦では1位大川氏(1区)910g−24匹、2位遠藤氏(5区)880g−28匹、3位落合氏(1区)795g−28匹、4位保里氏(2区)779g−28匹、5位大倉氏(9区)730g−21匹と言う結果でした。
 前日より川止めをし好条件の下、朝8時30分から12時30分までの4時間で実施されましたが全般的に小型アユが多かったようです。私は監視員として参加し、5位に入賞した大倉氏についていましたが、コンスタントに釣り上げていました。
 個人戦上位5名は来年狩野川で実施される県大会に出場します。

平成14年度第1回好鱗会大会 優勝 久野 誠氏

 7月27日(土)に平成14年度第1回好鱗会大会が実施されました。今回は7月13日に実施予定でしたが台風の影響のため2週間延期されました。
 優勝は久野氏が初優勝、2位平川氏、3位広瀬氏、大物賞神谷氏と言う結果になりました。

最終更新日 2002年7月16日
台風7号通過する
   

 先週の台風6号に続き今週も台風が伊豆地方を通過した。16日早朝より風雨が強まり、中伊豆では9時頃から暴風雨圏に突入した。昼頃まで雨が続いたが午後には真っ青な空が顔を出した。今回の台風では前日比約50〜60cmの増水と強い濁りを出したが、6号よりも水量は少なく濁りは強い(特に冷川)ようだ。(平水より90〜100cm増)
 前回は11日に大水が出て12日には釣り人が川に入ったが、今回は前回の影響もあり釣りをするためにはしばらく時間がかかりそうだ。

 さて、今年は狩野川漁協組合員による鮎釣り大会が8月4日(日)に、好鱗を本部として清水・田代堰堤から長谷川オトリ店までの間で実施されます(これに伴い8月3日はこの区間は川止めとなる)。 各地区が大会に備え練習会や予選会を実施していますが、台風6号後の14日(日)に沼津地区組合員が好鱗を会場に37名の参加により大会を行いました。結果は以下の通りです。
1位高嶋範博氏14匹、2位青木靖雄氏13匹、3位高嶋健一郎氏・大倉弘範氏11匹、5位山田稔氏・栗原良彦氏10匹、8時30から12時までの3時間半での結果ですが、当日の強風・増水などの条件を考えると良い結果では無かったでしょうか。
 好鱗会では小沢氏が17匹を釣りました。
 上流部では12日(金)より釣り人が入っているが台風前に比べ小型の鮎が掛かるようであるが、梅木橋下の堰堤ではかなりの良型が堰堤を越えようと跳ね上がる姿を目にすることができる。川が落ち着き垢が付いてからどんな様子になるか楽しみである。

最終更新日 2002年7月11日
台風6号通過する
   

 伊豆地方は7月10日朝から台風6号の接近とともに11日未明にかけて強い雨が降り続き久しぶりの濁流となりました。町の放送で10日夜10時過ぎに、梅木橋での警戒水域に達したための注意が放送されました。大見川では2m位の増水があったのではないでしょうか。11日夕方の状況では強い笹濁りで水の引きは予想以上に早いですが、川は綺麗に洗われたため5日から1週間程度は友釣りができる状態にはかかるのではないでしょうか。

 さて、特別解禁から2週間がたちましたが大見川上流部では、釣る人で1日釣って25〜30匹、半日で10〜15匹、夕方オトリ1匹持っていって5〜10匹、釣らない人(私:1〜2時間)0〜10匹という状況でした。型の方は19cm〜21cmが平均でしたが、最近では25cm・26cmの大型も釣れて来るとともに15cm前後も混ざってきました。ポイントを見極めることによって釣果の差が大きいようです。この辺は伊東市や地元の常連さんが多く皆さん良くポイントを知っています。場所によっては仕掛けも6m竿に0.5号通しなど大型の鮎を楽しむ事に徹するようです。

問題点:菅引川において橋の付け替え工事を実施していましたが、7月8日・9日と強い濁りを出しました。特に9日は白濁したセメントのような濁りを出し(後に漁協から深層部の石灰質を掘ったからと報告に来てくれました。)、下流で釣っていても濁りとともに多量の鮎が下っていきました。(この一時、入れ掛かりになりました。)上流で釣っていた釣り人からは魚が浮き始めたと報告してくれる方もあったほどです。すぐに漁協では役場の職員とともに現場に出かけたようですが、一時濁りは良くなったが夕方にはまた濁りを出していました。
 大見川上流部には発電所取水口があり、梅木橋の堰堤を水が越えていない限り、下ってきた魚は水路に入り込み逃げ場が無くなってしまいます。せっかく大きく育った鮎たちの行方がとても心配です。台風のような単なる濁流であれば魚にとって問題はほとんどないと思いますが、今回のような魚に影響があると思われる物質が流れることは大きな問題であると思われます。

最終更新日 2002年6月23日
2002年特別解禁:新橋より下流(左)・上流(右)を見る

 2002年度 特別解禁区解禁   

 23日に大見川特別解禁区が解禁となった。当日は特別入漁券を購入した釣り人のみが対象となったが、早朝からの冷え込みにより釣果の方はここ近年で最悪の結果となったようだ。
 10時頃に川を見た様子では、例年の如く新橋周辺に人気が集中したが、冷川方面では一桁の釣り人しか入っていない状況だった。新橋から見ていた地元の鮎師達は「釣れてないねー」と声を揃えていた。
 好鱗からの遠征組も、例年40〜50匹は釣っているメンバーが最高で有元氏の17匹、小沢氏の13匹、他の釣り人は一桁と午前中早々に引き上げてきてしまった。
 今日の結果は、本当に昨日・今日の冷え込みが原因か他に問題があったのか、これからの状況でハッキリすることである。

特別解禁:有川氏の鮎

 週末の好鱗も冷え込みが強かったですが、土曜日には一般のお客さんで40匹、好鱗会では木村氏の32匹、漆原氏の30匹、20〜30匹の釣り人が多かった。
 日曜日は木村氏の28匹を頭に10〜20匹といったところか。

好鱗:木村氏の鮎(23日)

最終更新日 2002年6月20日
2002年度 特別解禁区解禁について
解禁日:6月23日             
受付:5時               
開始:6時(花火による)        
費用:3,500円(入漁証、オトリ1匹)
追加オトリ1匹300円   
場所:狩野川漁協宮上養魚場にて販売   

 6月15日に組合長他3名により試し釣りが実施された。大見川2名、冷川1名が入り午前10時から11時の1時間に、大見川12匹・13匹、冷川8匹、最大でそれぞれ22cm・90g、21cm・90g、20cm・80gという釣果であった。渇水状態により昨年よりも成長は遅いようである。18・20日の降雨により現在は若干増水している。

好鱗良型揃う

 USオープン、ワールドカップと夢中になっていました。さて、好鱗では先週末は20〜30匹前後という釣果でしたが肝心のメモを無くしてしまい詳細については書けません。(Rさんごめんなさい。)
 18日には久しぶりに1日雨が降り続き大見川冷川ともに濁流になってくれ梅木橋で30cm程増水しました。
 19日には好鱗では濁り無し20cm増水という好コンディションに恵まれ、2時間ほど竿を出しました。川に入らない釣り方ですがいつもの好鱗前下で良型鮎が泳ぐのをサイトフィッシングすることができました。22cm・105g前後が3匹と揃い18〜9cmが4匹その他と面白い釣りができました。バラシも多く川に入らないため手返しも悪いですが僕にとってはまあまあの釣りでした。
 この日は好鱗会の杉山さんも入っており午前中で20匹以上、やはり良型も多数いました。

19日良型が揃った。

最終更新日 2002年6月9日
今週末も天候に恵まれ多くの釣り人が好鱗を訪れた。川の状況としては相変わらず減水気味で大きな雨が欲しいところである。
 9日(日)には東京の青流会さんの例会が好鱗で実施され宮本英輔氏が30匹を釣って竿頭を取った。早朝より午前中の競技であり、9名が参加し平均14匹位で早朝のうちが掛かりが良かったようである。

宮本氏の鮎

 好鱗会では杉山氏が午前中で20匹、遠藤氏が14匹、1日釣った有元氏が20匹、木村氏が20匹、脇田氏が17匹、久野氏が17匹、漆原氏が15匹であり全体的に小型と良型の比率が良型が多くなってきた。
 8日(土)は有元氏が30匹、熱海の澤野氏が31匹、久野氏が17匹、広瀬氏が15匹、遠藤氏が15匹であった

有元氏の鮎:良型が多くアマゴも混じった。

最終更新日 2002年6月6日
今週も日中は好天に恵まれ、釣りに対するコンディションは良いが、日に日に水位の方は低下する一方で、増水による鮎の動きが欲しいところである。昨夜雷雨があったが期待はずれの小雨であった。
 好鱗では釣る人で20〜25匹と言ったところで、今日は好鱗会の杉山氏が午前中35匹を釣り上げていった。昨日は同じく好鱗会の角倉氏が22cm・110gの良型を釣り好鱗食堂のチャンピオンボード!から私の名前が消し去られてしまった。
 さて、私の方は相変わらず1日1〜2時間ほど好鱗で竿を出すが3〜6匹の貧果である。しかし、先日のカジカに続き尺アマゴ、大鯉、もくず蟹とバラエティー豊かに釣れている。これらは糸を切られたり針を折られたり空中でハサミを開かれたりで個体は確認できたが手に取ることはできなかった。とくに大鯉にいたっては太仕掛け(1号通し)で望み、これはいけると思ったときに3本イカリの1本が折れてしまった。
 さあ、このまま引き下がるわけにはいかず、釣った鮎をぶつ切りにウナギの置きバリを仕掛けたところ見事な天然ウナギが掛かってくれてました。体長77cmで胴回りもしっかりしたウナギ君でした。早速蒲焼きにしてマイ・ファミリーのスタミナ源にしちゃいました。

ピンぼけですが良型ウナギ:子供達も「さわる、さわる」と興味津々でした。
ウナギをクリック

最終更新日 2002年6月2日
昨日に引き続き今日も好天に恵まれ、鮎も活発に動いたようである。午前中に比較的良型が出たようだ。
今日は好鱗会の木村氏が午前中に36匹と好釣果を残した。型も17〜20cmが多く揃った。
 また谷亀氏が28匹、小沢氏24匹、久野氏20匹、磯村氏18匹、谷藤氏14匹と好鱗会例会に向け調整もぬかりない。そのほかにも30匹を越える釣り人もいました(名前を確認できませんでした)
 相変わらず渇水状態で、解禁日の上の写真より10cmほど低い水位である。鮎の育ちのためにも大きな雨が欲しいところである。

木村氏の鮎:良型が揃った

最終更新日 2002年6月1日
 
朝から快晴に恵まれ、鮎の活性も高くオトリ鮎を良く追ったようである。
 好鱗では午前中、好鱗会佐野氏の30匹を頭に松浦氏25匹、遠藤誠氏25匹、宇野氏13匹という結果であった。

 夕方2時間ほど好鱗前で竿を出した結果、22cmを頭に13cmまで7匹の釣果であった。
(写真)

最終更新日 2002年5月31日
 
解禁後初めての週末を迎える。今週は前半より雷雨や夜間に雨が降った日が多く、水温が上がらないままアユの活性が低かったようである。また、雨が降った割には解禁日よりも減水状態が続いている。
 今日の好鱗も午前中に数人の釣り人が入っていたもののどうしても小型が多く、午後には山梨の佐藤さん達の2名となったが小型が多いながら32匹を釣っていった。
 夕方1時間ほど好鱗前で竿を出した結果、20.5cmを頭に13cmまで6匹の釣果であった。
(写真)

最終更新日 2002年5月26日

2002年度アユ友釣り解禁

2002年アユ解禁:好鱗より上流を見る

 5月26日、快晴の下2002年度のアユ釣りが解禁しました。今年は天然遡上量が多く、春よりアユ友釣りにはかなりの期待がかかっていましたが、さて皆さんの釣果のほどはいかがだったでしょうか?
 好鱗では、午前中に伊東の堀井さんが45匹を釣り竿頭となったのをはじめ、好鱗会のメンバーでは平川氏が26匹、遠藤誠氏が21匹、木村氏が20匹、宇野氏が18匹、神谷氏が14匹(以上午前中の釣果)、また1日川に入った小沢氏と吉岡氏がそれぞれ30匹、有元氏が23匹という結果でした。
 型の方は全体的に小ぶりが多く、最大では吉岡氏の20cm・80g、有元氏の20cm75gであり、このサイズは放流魚が育った物と思われる。

解禁日の結果はこちら

堀井さんの午前中の釣果45匹

最終更新日 2002年5月16日

2002年度アユ友釣り試し釣り結果

 5月15日に狩野川漁協によるアユ試し釣りが実施されました。13時より14時までの1時間で行われ最大で20cm・100g、最高で19匹という結果でした。今年は天然アユの遡上量が多く川をのぞけばアユが群れ、ハミあともとても多いと言う状況ですが、その分発育状態は遅れているというような感じです。
 年川合流点での試し釣りを見学しましたが、5匹のうち2匹は数センチの稚アユと言ったところでした。また、ギャラリーも多く端から見ていても釣りにくそうでありましたが、ほとんど移動せずに1カ所で釣っていたため他のポイントも攻めて欲しかったです。100m程上流で釣っていたもう1名は12匹の釣果でした。
 ここ3年での試し釣りでの総数は1番少ないですがとにかく川にはアユが多いです。彼らが成長してきた夏以降が楽しみです。

過去5年間の試し釣り結果はこちら


年川合流上流にて試し釣り(組合理事)       釣れたアユをおとりに    

2002年度狩野川FFあと3日

 今年の狩野川フライフィッシングも早いものであと3日で終了となりました。今年も思うように川に出ることができませんでしたが、コンデションが良い時に川に出ることができ、自分なりに満足がいく結果でした。
 また、我々が行ってきた発眼卵放流が着実に根付いているという事(ポイント)も確認でき、喜びと共に今後の活動意欲も沸いてきました。
全ての釣り人が川に魚を残してくれる行動を起こしてくれれば豊かな渓流になるのですが、、、


32cm:地蔵堂川:ヒレピン、幅広、年越しアマゴ、瀬をガンガンと上ってくれました。(#10ヒゲナガ)
2002年大見川FFベストショット

最終更新日 2002年1月27日
2002年解禁まであと1ヶ月

2002年の解禁まであと1ヶ月となりました。準備の方は順調でしょうか?
私の今年の目標は、↓のアマゴをフライで釣ることです。(アマゴをクリック!)
皆さんも、自分の目標が達成できるように頑張ってください。
さて、大見川通信での活動も2年目の発眼卵放流をはじめ順調に進んでいます。
今後は、漁協の成魚放流の手伝や、河川清掃、稚魚放流等を実施していきます。
また、9月までのFF解禁に向けての話し合いの場を設けていきたいと思います。

2001年度 発眼卵放流実施

11月18日埋設(左上)、11月25日漁協池にて孵化始まる(右上)
12月15日さいのう吸収始まる(左下)、1月20日元気に泳ぎ回る(右下)

 11月18日(日)に、大見川の3支流に約5,000粒のアマゴ発眼卵放流を実施しました。FFフェスタの忙しい中を森村さんが指導者として参加してくださり、藤岡、黒岩、杉山、浅野、喜久川(敬称略)の6名により無事バイバードボックスを埋設してきました。
 大見川通信による発眼卵放流は2年目ですが、このHPのテーマである
21世紀は自分たちの手で川を育てましょう!を目標に今後も河川環境や釣り環境づくり等に貢献できるような活動を実施していくつもりです。また、これらのイベントに賛同してくれる方々の参加も募集します。

浅野さんの発眼卵レポートのページ

new初企画!!! 発眼卵ムービー(7.4MB)

new発眼卵放流その後ムービー 漁協池にて(5MB)

最終更新日 2001年10月14日
平成13年度第3回好鱗会大会 優勝 遠藤 誠氏

 10月13日(土)に平成13年度第3回好鱗会大会(納竿会)が好鱗前で実施されました。快晴好コンディションの中、遠藤氏が26匹で念願の初優勝を飾った。納竿会と言うことで大会時間も7:00〜14:30と午後の分が延長されて行われ、前回よりも全体的に多くのアユが釣れた。サビの出始めたアユも釣れだしている。
好鱗会大会の結果はこちら。

左から優勝遠藤氏、2位佐野氏、3位小沢氏、大物賞谷藤氏

大会風景と遠藤氏のアユ

最終更新日 2001年10月8日
平成13年度第2回好鱗会大会 優勝 神谷 敏氏

 第3回大会(好鱗会納竿会)を1週間後に控えていますが、9月15日に実施された好鱗会第2回大会の結果を掲載します(関係者の皆様遅くなってしまい申し訳ございませんでした)。今大会は8月下旬実施予定でしたが8月の台風11号の影響で延期され、さらに大会直前には台風15号をもろに受けるという悪条件の中神谷氏が20匹で優勝、2位水上氏が14匹、3位平川氏が12匹という結果になりました。下の写真のような増水の中参加された皆様ご苦労様でした。なお、今大会は大物賞の対象となる大型は出なかったようです。

好鱗会大会の結果はこちら。

左から1位神谷氏、2位水上征氏、3位平川氏

増水のため皆さん苦労したようです。

最終更新日 2001年8月19日

上流部は大型が出ているようです。

 8月2日から17日までのカナダの旅からの時差ぼけを解消するために、家でボ〜としていると3時頃、昼前から川に入っていた地元の名人山辺さんが「良いのが釣れたよ」と帰り際に寄ってくれました。27〜8cmが10本ほど、見事なアユが揃っていました。最後に掛かったやつはさらに大きく道糸を切られてしまったそうですが、これほどの型が揃えば楽しい釣りが出来たことと思います。
 今日来たお客さん達はここのところ良い釣りをしているらしく25〜30匹の釣果を出している方もいました。ポイント選びと泳がせ方にコツがあるようです。

最終更新日 2001年7月24日

土用の丑は天然ウナギだ〜!

 7月20日、3連休の初日所沢から帰省をするが普段3時間ほどの行程が大渋滞のため7時間も掛かってしまった。一人動かない車の中でボ〜としていてもしょうがないので、上州屋で買った伊勢尻13号に木綿水糸10号をせっせと巻きウナギ置きバリ26本が完成した(渋滞中フライタイイグは出来ないがウナギの仕掛けぐらいだったらバッチリできる!)。どこに仕掛けようか考えながら中伊豆に到着しフジさんと待ち合わせ、実績のあるポイントにアユのぶつ切りを付けて次の日の早朝を楽しみに待つ。
 5時前に現地集合し仕掛けたウナギ針を1本1本上げていくが、なかなかウナギ君は掛かっていなかった。4本目の深みに沈めた仕掛けを上げるとグニュグニュと手応えが!上げながらも水中に黒い固まりが!見事に天然ウナギが掛かっていました。感激のフジさんとウナギ君↓。
今週末も仕掛けをしずめてみよ〜!

最終更新日 2001年7月15日

平成13年度好鱗会大会 優勝水上昇三氏

 7月14日(土)好天の中、好鱗会大会が開催されました。19名が参加し6時30開始〜13時検量の結果、優勝は水上昇三氏が21匹(囮2尾込)で初優勝を飾りました。2位神谷氏、3位小沢氏、大物賞は23cm・110gを釣った久野氏が手中にしました。
 東海地方の梅雨明けも宣言されたわけですが、今シーズンはとにかく雨が降らず底石の状況も今一つで、鮎は多いようですが成長具合はまだまだのようです。とにかく鮎師にとっては大雨が欲しいところではないでしょうか。
 
好鱗会大会の結果はこちら。

左から1位水上氏、2位神谷氏、3位小沢氏、大物賞久野氏

 大見川上流部(特別解禁区)は6月24日に解禁されましたが、ここのところ日ごとに状況が変わり、7/14日は地元の山辺氏が午前中で20匹、11日には白砂氏が12匹、殆どが大型で0.4号を切られてしまったようです。今年は冷川の状況はあまり聞きませんが、馬場沢橋周辺で大釣りをした方もいるようです。ポイントの選定が難しそうです。

私の釣果は

 今シーズンは長期出張に出ていることと、股関節の具合が良くないためアクティブに釣行に出ることが出来ませんが6月30日(土)に初めて友釣りに出ました。今年は大見川上流部の解禁が早かったためこの日は菅引川・筏場川合流の菅引川上に入りました。
 午前中2時間ほどでしたが一時入掛り状態で7匹を釣ることが出来ました。最大で22cm、20cm平均でしょうか。

最終更新日 2001年6月16日

僕らは未来の釣り名人

 6月15日大見小学校の6年生3名が、総合的な学習の時間に鮎の生態についての学習にやってきました。みんな真剣に話に耳を傾け、ノートもしっかりとってくれました。魚釣りが大好きだと言うことなのでフライフィッシングの楽しさも語っておきました。来年は一緒に釣りができるかな?


大見川通信のコピーを持って訪ねてくれた小出光太郎君、柳清陽大君、小野寺渉君

大見川特別解禁は6月24日(日)に決定

 本年度の大見川特別解禁区の解禁が、例年よりも約3週間早い6月24日に決定しました。24日は特別解禁日として例年通り中伊豆町宮上の漁協の池にて受付を行い、3,000円で当日の入漁証とおとり1匹が付くそうです。詳しくは狩野川漁協にお尋ねください。

森村さん、FMのK−MIXに登場します!

 Conceptionの佐藤さんからの情報です。「さて、来週のK-MIX(静岡FM放送)の昼番組にぜひご注目ください。森村義博さんがFMの番組に出演していただくことになりました。ぜひ聞いて下さい。フライフィッシングの魅力を、あの森村節でなんと一週間にわたり語っていただきます。」

放送局/K-MIX 静岡エフエム放送

静岡−79.2MHz 浜松−78.4MHz 沼津・三島−86.6MHz
熱海−83.0MHz 島田−85.9MHz 掛川−80.3MHz
御殿場−81.6MHz 富士宮−85.8MHz 下田−80.5MHz
東伊豆−78.6MHz

番組名/アースコンシャスしずおか
放送日/6月18日(月)〜22日(金)
時間帯/12:55〜13:00 5分番組×5日間連続

鮎解禁

 今年も5月26日に鮎の友釣りが解禁されました。昨年に続いて天然遡上ものが多くこれからが楽しみです。なかなか情報更新が出来ませんが6月2日3日の分です。

6月2日、羽村市の柴田さん

6月3日、好鱗会古川氏

6月3日、好鱗会誠君

6月3日、好鱗会久野氏

6月3日、好鱗会谷藤氏

6月3日、好鱗会木村氏

最終更新日 2001年4月1日
川に立てる喜び

 記念すべき2001年4月1日狩野川本流のフライフィッシングが解禁になりました。7年間毎日の通勤路として小川橋を渡り、修善寺町日向を左折し狩野川本流を右手に見ながら雲金橋まで「ここで釣れたらなあ」と常々思っていました。とうとうその日がやってきました。
 朝6時前と夕方4時過ぎに本流に立ち込みましたが結果はオイカワのみでした。昨日の季節はずれの大雪で水温低下が原因でしょうか。皆さんの結果はどうだったでしょうか?

 さて、私事ですが狩野川本流が解禁となった4月1日付で1年間の「大見川通信:東京支部」への移動となりました(^。^)。それらの準備と長期の出張だったため3月は4日間しか川に立てず、今年はまだ2匹のアマゴ君しか出会っていない寂しさはありますが、今日も川に立っていられるという事が喜びと感じています。今後HPの更新が遅れることが多々ありますがお許しください。

 また、本流FF解禁が実現したことを記念して4月7日土曜日にミーティングを開きたいと思います。以下の要領で実施しますので参加者はメールか掲示板で表明願います。

大見川通信狩野川本流FF解禁記念パーティー(飲み会)   
日   時:4月7日(土)イブニング終了後        
場   所:中伊豆町にある温泉付きリゾートマンション   
忘年会、渓流解禁前夜祭を実施した場所です。
(参加人数に応じて部屋を確保します)
会   費:宿泊希望者は3,000円           
   当日参加のみは飲食費割り勘       
 申込期日:4月5日木曜日までメールか掲示場でお願いします。

最終更新日 2001年2月25日

渓流3月1日解禁
狩野川本流全川フライフィッシング解禁決定!
(但し、本年度は4月1日(予定)から)

 今日2月25日、狩野川漁業組合に於いて第51回通常総代会が実施されました。昨年10月の理事会検討会にて我々の提出した「狩野川のフライフィッシングに関する要望書」の中で「区間については全面解禁」を了承していただき、本日の総代会の第6議案「狩野川漁業協同組合行使規則及び遊漁規則の一部改訂について」で「あまご・にじますのフライ、テンカラ漁については、全川5月19日までとし、鮎漁との競合を避けることとする」という議案が承認されました。
 これにより本年度から狩野川全川において5月19日までフライフィッシングが可能となりました。但し本年度は本日の議事録を持って県水産課に申請をしなければいけないと言うことで4月1日(予定)からの本流解禁となります。
 私は地区の総代ではなかったんですが、我々が起こした行動承認を確認するために許可をもらい総代会を傍聴させて頂きました。承認の瞬間は緊張しましたが、約90人位の参加者のうち75名ほどが挙手してくれたときには安心しました。
 今回の結果は多くの方々に協力していただき、励ましていただいた結果だと思います。
 今後は9月30日まで解禁を目指して頑張っていきたいと思いますが、10月の検討会の際に「FFMは入漁証を持たない者が多い」や「解禁していない本流でFFをしてる者がいる」等批判を受けましたので今後我々の要望を通してもらうためにも更なるマナーの向上に努めていただきたいと思います。
 また、理事の方々は我々が漁協の放流事業や河川清掃等にボランティアで協力していることにたいして理解してくれている方が多くいることが、今日も「よかったね」「先日の放流はご苦労さん」と何人かの理事に声をかけていただいたことからも理解されると思います。

詳しくは「狩野川FFを考えるページ」へ

最終更新日 2001年2月11日

祝「ユーリカ」20周年

 狩野川のフライフィッシング・シーンで活躍しているフライフィッシング倶楽部「ユーリカ」が誕生20周年を迎えました。今回「大見川通信」を代表して記念パーティーに招いていただきました。和やかな雰囲気の中で「狩野川倶楽部」の佐藤さん、FF誌の編集長小野さんやタキさん達と楽しい一時を過ごすことができました。

パーティの様子はこちら

オープニングは森村さんのスピーチから

最終更新日 2001年2月7日

大見川河川清掃 3月4日(日)実施決定

 「ユーリカ」「狩野川倶楽部」「トラウト・フォーラム」主催による大見川河川清掃が実施されます。今年で8回目の実施になり、私たちも昨年度より参加させていただきました。日頃大見川で釣りを楽しみながら「もっときれいな流れになったらなあ」と思ったことのある方は時間があればぜひ参加してください。
 21世紀の大見川通信のテーマは「
21世紀は自分たちの手で川を育てましょう!」です。ちなみに中伊豆町の「女性の会」の今年の目標は「魚の住める大見川をこれからも残そう」です。(中伊豆町広報より)
 1人でも多くの参加者を募集します。

主催:「ユーリカ」「狩野川倶楽部」「トラウト・フォーラム」

3月4日(日)9時集合

集合場所:中伊豆住民交流センター
(修善寺方面から来て白岩の信号左側、社会体育館・歴史資料館・グランド・白岩の湯があるところです。
大見川案内図では修善寺から年川、清水、白岩になっています。)

●清掃はおよそ2時間ほどで終了します。
●ゴミ袋、軍手はこちらで用意します。
●清掃後、豚汁のサービスがあります。

午前中で終わるそうなので、午後はライズ探しにでも行きますか。

成魚放流実施される

 3月1日の渓流解禁に向けて狩野川漁協によるアマゴの成魚放流が実施されました。今年は岐阜県産の成魚でしたが魚の状態は大変良く、大見川水系には280kg(1匹平均90g、3,000匹以上)が放流されましたが、明らかに尺物とわかる個体も多くバケツから放すたびに「わっ、デカイ」と思わず声が出てしまいました。今回の放流にも一般参加をさせていただき、浅野さんと喜久川さんに手伝って貰いました。ご苦労様でした。


上:大きくて綺麗な魚体が多かったです。下:バケツリレーで放流。

最終更新日 2001年1月25日

順調に育っています。

2000年11月19日に実施した発眼卵放流のアマゴの稚魚たちです。但し、この子達は漁協の池で大切に育てられている約30,000匹の1部です。

new発眼卵放流レポートはこちら

最終更新日 2001年1月1日

 2000年は2月の成魚放流に始まり3月の河川清掃、解禁中の多くのミ−ティング、6月の稚魚放流、7月のザイルワークin丹沢、8月の狩野川漁協への要望書の提出、10月には河津キャンプと検討会への参加、そして11月の発眼卵放流とFFフェスタへの参加と大見川通信をご覧になっている方々と多くの参加型イベントを実施することが出来ました。1つ1つが良い思い出となっています。
 21世紀が幕開けし、今年は狩野川のフライフィッシングシーンも1歩前進すると思われます。大見川通信でも、今年も多くの参加型イベントを企画していきたいと思います。是非多くの大見川フリークに参加していただき、自分たちの手で良きフィールドを創っていきましょう。

最終更新日 2000年12月2日

21世紀は自分たちの手で川を育てましょう!

新世紀に向けて発眼卵放流実施

 11月17日に狩野川漁協より約3,000粒のアマゴの発眼卵を入荷しました。19日に大見川3支流に7つのバイバードボックスを埋設し、観察をしながら成長を楽しみにしていきたいと思います。
 20日夕方から21日未明にかけ天城山に300mmを越える大雨が降り濁流となり5つのボックスを流してしまいましたが、奇跡的に地蔵堂川の2つのボックスが残りました。
 下の写真は11月30日現在の地蔵堂のボックス(左)と漁協の池で孵化させている稚魚です(右)。

発眼卵放流レポートはこちら

最終更新日 2000年10月23日

去りゆくシーズンを惜しみ

 シーズンオフを惜しむかのように先週末は多くの釣り人が狩野川に入っていました。好鱗では21日(土)には佐野氏が25cmを頭に16匹、22日(日)には山梨の羽中田さんの30匹を頭に久野氏・広瀬氏がそれぞれ12匹、伊藤氏が8匹、木村氏が7匹、漆原氏が5匹という結果であった。

本年度の好鱗の営業は平日は10月末日まで、土日は11月3〜5日の連休とします。

羽中田氏の鮎

最終更新日 2000年10月17日

平成12年度、好鱗会第3回大会、優勝古川氏!

 平成12年度の好鱗会第3回大会(納会)が10月14日に実施されました。天候にも恵まれ好コンディションの中20名が参加し、古川氏が32匹で優勝、木村氏が26匹で2位、石川氏が20匹で3位と大物賞(22cm、90g)となりました。
 これまで秋の大会で30匹を越したのは初めてで、今年の鮎の魚影の濃さを物語っているが、例年25〜6cmが多く出ているこの時期に22〜3cmが主になっている。
 第3回好鱗会大会結果はこちら。
本年度の好鱗の営業は平日は10月末日まで、土日は11月3〜5日の連休とします。

左から優勝古川氏、2位木村氏、3位・大物賞石川氏

上:大物賞石川氏の鮎、下:2位木村氏の鮎

最終更新日 2000年10月9日

平成12年度、好鱗会第3回大会、10月14日実施
平成12年度の好鱗会第3回大会(納会)が10月14日に実施されます。参加者は好鱗会のメンバーオンリーですが結果はこのページで報告します。

10月1日 モクズガニ解禁 こんなのが獲れます。
10月1日に狩野川のモクズガニが解禁になり、1人3個まで仕掛けることが出来るカニ網を仕掛けるとこんなモクズガニが獲れます。最近はカニの絶対数が少ないせいか成績は余り良くありませんが、川遊びの楽しみの一つです。(フジさんのカニ網でゲット)

最終更新日 2000年9月30日

列島釣行記にフジさんのド迫力アユカケ!
フジさんが友釣りで大型アユカケを釣りました。

最終更新日 2000年9月11日

コンテンツに番外編、列島釣行記を追加!

こんなぺーじも作ってみました。

最終更新日 2000年8月27日

平成12年度、好鱗会第2回大会、優勝杉山氏!

 今年の2回目の好鱗会例会が8月26日(土)に好鱗で実施されました。好天の中、早々に引き上げてきた杉山氏が22匹で優勝、2位神谷氏が19匹、3位古屋氏が17匹と言う結果であった。大物賞は佐野氏の23cm・115g。参加者は22名。結果は平成12年度第2回好鱗会大会結果

左から優勝杉山氏、2位神谷氏、3位古屋氏、大物賞佐野氏

最終更新日 2000年8月22日

平成12年度、好鱗会第2回大会、8月26日実施

 今年の2回目の好鱗会例会が8月26日(土)に好鱗で実施されます。参加者は好鱗会メンバーオンリーですが結果はこのページで報告します。古川氏の2連覇なるか?今度こそトップを飾りたい木村氏が射止めるか?好調の小沢氏が2大会ぶりに制するか?それとも宇野氏が最多優勝記録を伸ばすことが出来るか?
歴代優勝者はこちら
「好鱗会大会歴代優勝者」

藤岡邸バーベキュー大会

藤岡邸のテラスで語らう(左)、凄く美味かった鮎の塩焼き。(黒ちゃん撮影)

 8月19日に藤岡邸に大集合してバーベキュー大会を実施しました。メインはもちろん鮎。今回は好鱗会の宇野氏、佐野氏から戴いた鮎と、フジさん、カジさん、伊藤さんの釣った鮎およそ30匹を炭火でじっくり焼いて嗜みました。黒岩さんが削った竹串に刺された鮎は香ばしい香りと共に何とも言えない味わいで囲炉裏のまわりで釣り談義に花が咲きました。
 藤岡さん、大切なリビングが子供達の運動場になってしまいご迷惑を掛け色々とありがとうございました。
 今回の参加者、フジさん、カジさん、伊藤さん、黒岩ファミリー、杉山ファミリー、三枝ファミリー計13名。(黒ちゃん、バーベキューの写真送って下さいね)

好鱗前で宇野氏と佐野氏が釣った鮎。ありがとうございました。

最終更新日 2000年8月13日

好鱗前で大ウナギ釣れる

好鱗に宿泊中の小沢氏が、12日の夕方好鱗下にウナギ用の置きバリに鮎の切り身を付けて仕掛けて置いたところ、13日の朝ご覧のウナギが釣れていたという報告を受けました。私が着いたときにはすでにさばかれた後でしたが、美味そうな蒲焼きができそうです。

最終更新日 2000年7月29日
平成12年度、好鱗会第1回大会 優勝 古川浩之氏

平成12年度第1回好鱗会大会が21名の参加者によって実施しされました。朝6時30開始、計量12時30の6時間で行われ、古川氏が22匹で優勝、2位木村氏(20匹)、3位杉山氏(19匹)と混戦でした。型は大小混ざり大物賞は杉山氏の110gでした。計量後は和やかな宴会が好鱗駐車場の桜の木の下ですすめられました。

優勝 古川氏(左)、2位木村氏(中)、3位杉山氏(右)

最終更新日 2000年7月20日
大感動!「ザイルワーク in 丹沢」
NIWAさん、HIRUMAさん大感謝です。

 7月20日にNIWAさんとHIRUMAさんによる指導で源流釣行に必要なザイルワークの講習を実施していただきました。丹沢のある沢に入り、登はん用具の説明から連瀑でのシャワークライミングや懸垂下降など参加者一人一人に親切丁寧に指導していただきました。特に最終の大滝を下降したときは、2人が準備をしている間、緊張からか誰からともなく無口になり、懸垂下降のイメージを皆一生懸命作っていました。途中、空中下降になる場面などもあり、1日の講習を締めくくるのに充分な下降になりました。
 今回、簡単には経験できない貴重な体験を快く指導していただいたNIWAさんとHIRUMAさんには参加者全員心から感謝しています。自分自身の身を守る手段として充分な安全を確保すること、過信をしないことなど今後も研究をしていきたいと思います。

最終更新日 2000年7月16日
特別解禁実施される。


新橋の上(am7:00)

 先週、台風3号の為に延期になった特別解禁が実施されました。朝5時受付、6時開始の解禁は約80名の釣り人によって実施された。3月に放流されたまま手を着けられずにいた鮎たちは順調に生育し22〜3cmの良型が揃う釣果になった。釣れた数は場所にもより7〜50前後という結果であった。新橋周辺が賑わい橋のすぐ上で釣っていた好鱗会の有元氏と谷藤氏がそれぞれ45匹前後を釣ってきた。


有元氏の鮎(左)、谷藤氏の鮎(右)共に良型が揃った
 

平成12年度、好鱗会第1回大会7月29日(土)実施

台風3号の影響で延期になった本年度第1回目の例会が7月29日に好鱗にて実施されます。なお、参加者は好鱗会会員ですので大会の結果は好鱗会のページで報告します。

最終更新日 2000年7月8日

本日より、おとり販売開始しました。

 特別解禁は1週間の延期となりましたが、本日より三枝商店でもおとり販売開始しました。梅木橋堰堤より上流はまだ禁漁ですので堰堤より下流での友釣りにご利用下さい。
 9日(日)の午後1時間ほど堰堤下に入りました。50分弱で3匹、詳しくは
鮎友釣りのページをご覧下さい。

台風3号の影響により大見川特別解禁は7月16日(日)に
延期となりました。大会の時間、場所等の方法は前回同様です。

7月8日未明に伊豆半島を暴風域に巻き込んだ台風3号の影響により、大見川は大濁流と化しました。そのため、7月9日(日)に予定していた大見川特別解禁は1週間後の7月16日(日)に延期決定しました。

7/8大見川の様子

大見川特別解禁7月16日(日)に延期。

 6月30日に特別解禁区の試し釣りが実施されました。伊豆日々新聞によると、4カ所で午前中1時間実施され平均11匹(100g、24cm)と上々の釣果だったと伝えられてました。

 今年の大見川特別解禁は7月9日(日)に決定しました。解禁の方法は大会形式で、受付は5時、競技開始6時、受付場所は狩野川漁協宮上養魚場、費用は囮1匹付きで3,500円の予定です。

最終更新日 2000年7月2日
6月30日に特別解禁区の試し釣りが実施されました。伊豆日々新聞によると、4カ所で午前中1時間実施され平均11匹(100g、24cm)と上々の釣果だったと伝えられてました。

最終更新日 2000年6月28日

大見川特別解禁7月9日(日)に決定。

今年の大見川特別解禁は7月9日(日)に決定しました。解禁の方法は大会形式で、受付は5時、競技開始6時と言うことです。詳細は正式にわかり次第報告します。

平成12年度、好鱗会第1回大会7月8日(土)実施

本年度第1回目の例会が7月8日に好鱗にて実施されます。なお、参加者は好鱗会会員ですので大会の結果は好鱗会のページで報告します。

最終更新日 2000年6月12日

大見川水系アマゴ稚魚放流、無事完了

 狩野川漁協によるアマゴの稚魚放流が6月11日(日曜日)に実施されました。今回は我々釣り人の、放流に対する手伝いをさせていただきたいと言う願いを漁協のみなさんが理解を示していただき、安藤放流委員長、西原監視員の指導のもと、大見川水系4河川に17、000匹のアマゴ稚魚を放流することが出来ました。今回の放流にでは、大見川水系は全面的に我々大見川通信読者に任せていただいたことをたいへん感謝しています。また、当日雨の中を参加していただいた、浅野さん、喜久川さんご夫妻、黒岩さん、杉山さん、藤岡さん、藤本さんご苦労様でした。

最終更新日 2000年6月2日

アマゴ稚魚放流について

 狩野川漁協によるアマゴの稚魚放流が6月11日(日曜日)に実施されます。今までの稚魚放流は漁協の役員により行われてきましたが、今回は我々釣り人側から働きかけ、手伝いという形で放流に携わることが出来るようになりました。来年の解禁日以降、自分で放流した「大きくなった大見川及び狩野川のアマゴと出会ってみたい」という方はアマゴ稚魚放流参加表明メールを送って下さい。後日詳細を返信します。
なお、11日以降、明らかに稚魚放流されたアマゴを釣ってしまった方は優しく放流してやって下さい。

最終更新日 2000年5月28日

狩野川アユ解禁、5月28日!

 狩野川のアユ解禁が5月28日に解禁されました。大見川では午前中は昨日からの雨の影響で約30cmの増水と強い濁りが出ましたが、午後は濁りも取れほぼ平水に戻り、前評判通りの濃い魚影を確認しながら友釣りが出来たようでした。(詳しくは鮎友釣りのページへ)

小田原のスエミツさん達が釣ってきた鮎、午後から入って数を釣ってきた。

2000年5月23日

狩野川アユ解禁、5月28日!

 狩野川のアユ解禁が5月28日に実施されます。新聞紙上で今年の遡上等がいろいろ報告されていますが、大見川下流部にフライフィッシングで出かけたときにもかなりの鮎を見ることが出来ました。
 今年の解禁日はここ数年では一番盛り上がるのではないでしょうか。

緊急報告 平成12年度鮎友釣り試し釣り結果一覧

2000年4月9日

念願の尺、釣れました

 解禁当初に大型のライズを見てしまい、しばらく大見川下流域にイブニングで通っていましたが別の場所(地蔵堂川)で大型の魚影を見つけてしまい、浮気心で行ってみたら31cmのイワナでした。この川には色々な魚が入っているようですね。

尺イワナ(左)、黒岩さんが釣ったブラウンと(右)

2000年3月5日

大見川河川清掃実施されました

 本日「狩野川倶楽部」「ユーリカ」「トラウト・フォーラム」主催による大見川河川清掃が実施されました。参加
された方々はご苦労様でした。
 約30人が参加し1時間強ほどの作業を実施しましたが、写真のような大量のゴミが収集されました。中には丁寧
に缶だけをゴミ袋に詰めたものや、カップ麺等の容器をしっかりまとめて捨ててあった確信犯的なものがありました
が、釣り具類の捨てものがなかったことが救いでした。自分たちが楽しむ環境です、普段から注意したいですね。
 作業後には豚汁パーティーが開かれ、その後思い思いの場所に釣りに出かけました。

主催:「狩野川倶楽部」「ユーリカ」「トラウト・フォーラム」
3月5日(日)9時
集合場所:中伊豆住民交流センター
約1時間で収集されたゴミ(左)と、作業後の豚汁パーティー


2000年3月3日

渓流解禁しました

 解禁日は朝方は大変な冷え込みに襲われましたが、日中には暖かい日射しに恵まれ風もなく、絶好の釣り日和になったのではないかと思います。平常時より水位が3〜40cm少ないという状況でしたが、みなさんはいかがだったでしょうか?大見川水系には140〜50人の釣り人が竿を出しました。状況は渓流のページ、掲示板をご覧下さい。

2000年2月24日

狩野川FFを考えるページを追加しました。
狩野川におけるフライフィッシングの漁期や区間など、みんなで考えていきたいと思います。

渓流解禁 3月1日(水)

 久しぶりの更新です。掲示板の方も書き込みが増えてきました。みなさんありがとうございます。
今年はどこのポイントでどうやって釣ろうかと以前の記録を見たところ、昨年はほとんどがメールの紹介で、自分で釣った魚の少なさに愕然としてしまい、またこのHPも自分勝手な発信から、今は大見川に釣行に来て下さっている方々によって成り立っていることを強く感じました。今年もよろしくお願いしたいと思います。

 FlyFisherの4月号ご覧になりましたか。巻頭で大見川の様子が特集されています。それを執筆した森村義博さんからメールをいただきました。インターネットを始めて間もないそうですが、大見川通信をご覧になってくれたそうです。今後ご指導をいただきたいと思います。
 そして、森村さん達は「狩野川倶楽部」「ユーリカ」「トラウト・フォーラム」の主催により3月5日に大見川の河川清掃を実施するそうです。私も「大見川通信」を代表して参加してきたいと思います。この清掃も7年目を迎えるそうですが、最近はマーカーやリーダーの袋を見かけることもあり寂しい思いをされいるそうです。私たちも釣りをしていてゴミを見かけバカヤローと感じることも多いと思います。我々の手で釣り場も守っていきましょう。近隣の方で時間がとれそうな方は是非参加していただきたいと思います。

大見川河川清掃について
主催:「狩野川倶楽部」「ユーリカ」「トラウト・フォーラム」

3月5日(日)9時
作業は約2時間

集合場所:中伊豆住民交流センター
(修善寺方面から来て白岩の信号左側、社会体育館・歴史資料館・グランド・白岩の湯があるところです。大見川案内図では修善寺から年川、清水、白岩になっています。)

持ち物:軍手・長靴など

約2時間の作業の後、豚汁のサービスがあるそうです。

午前中で終わるそうなので、午後はライズ探しにでも行きますか。

アユ大見川特別解禁 8月14日(土)

8/17
 大見川上流部が解禁され3日が過ぎたが、水位の方は平常時よりかなり多く、濁りについては天城山の雨の降り方により冷川が濁ったり(8/16)、本流でも時々濁りが出たりという状況である。
 水量があるためまだポイントが限られているが、良いポイントにはいると24匹(伊東の釣り人)、18匹(同)など好結果が得られるが型は小型が多いようである。
 水位が平水に戻ればポイントも増えもう少し釣りやすくなると思われる。

8/15 
 大見川の特別解禁は8月14日に予定されていましたが、前夜からの大雨により1m位の増水と濁流により大会形式は中止され一般解禁となりました。しかし、当日はコンディションが悪すぎ竿を出している人は一人もいませんでした。
 15日は水位は80cm位増水していましたが濁りは大分取れ早朝より30人位の釣り人が竿を出していました。しかし増水の影響でポイントは限られ大見川本流では新橋上流部、冷川にばらけて入っているという状況でした。釣果の方は0から16匹とポイントによって差が出ました。新橋上流では朝見たところぼつぼつと釣れていましたが小型が多く、冷川の方が良型が揃っていたようです(16匹も冷え川上流部)。
 午後3時過ぎに冷川を見に行ったところ、中伊豆医院の先の堰堤下で持越の伊藤さんが竿を出しており、見ている前で18cmの良型を釣り、その後5時過ぎまでで4匹、計5匹の良型を釣っていました。

40cmのイワナ友釣りで釣れる。 

 8月4日夕方6時ごろ、梅木橋堰堤下およそ80mで鮎友釣りをしていたところ、40cmのイワナが囮鮎目指してアタックしてきました。1度目は囮に傷がつけられ3本錨ばりがストッパーから外れ逃げられてしまいましたが、もう一度同じ囮で掛けばりををしっかり付けて同じポイントに囮を流したらまたも後方からアタック、今度はしっかり針を飲み込み上下流に暴れながらもなんとか取り込むことができました。写真は17cmの囮鮎と。

好鱗会大会 7月30日(土) 宇野氏優勝

 99年第1回の大会は当初予定されていた7/4が大雨だったため7/30に実施されました。22名が参加し宇野氏が12匹で1位、10匹で宝生氏が2位、杉山氏が3位となりました。大物賞は逸見氏が25cm140gを釣り上げました。

インターネット伊豆サーバーダウン

 7月中旬に私が所属しているプロバイダーのサーバーが物理的傷害によりアクセスできなくなりました。そのためユーザーホームページが再フォーマットされてしまい、私のデータもサーバー上からは無くなってしまい、アクセスしていただいてもアクセスできない状況が続きました。
 現在、過去のデータ等を整理しながらホームページをアップしていきたいと思いますが、とりあえず他のページにはアクセスできませんのでご了承下さい。

5月20日で狩野川支流におけるフライフィッシング・テンカラ釣りが禁止になりました。